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メーガン妃 「王室の伝統を捨て去った大胆な」メイクが話題に “ファンを驚かせるものだった”と英誌
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暗めのアイメイクにベリー色リップでマララさんとオンライン対談
メーガン妃とヘンリー王子は現地時間11日、国際ガールズデーを記念してノーベル平和賞受賞者で人権運動家のマララ・ユスフザイさんとオンライン対談。女性の権利などについて話し合ったが、その際の妃のメイクやファッションが話題になっている。英誌は「王室の伝統を捨て去った大胆な装いだった」と伝えている。
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英雑誌「ハロー」によると、メーガン妃はこれまでナチュラルな最小限のメイクアップを選ぶことが多かった。それはエリザベス女王お気に入りの美しい身なりとして知られている。
しかし、ヘンリー王子と一緒にマララさんとのオンライン対談に臨んだ妃は「王室の伝統を捨て去っていた。英国での最終公務を連想させる大胆な装いだった」と記事は伝えている。
妃はトレードマークの1つとも呼べる、髪の毛を真ん中で分けたローバンスタイルで登場。しかし、メイクについては「王室ファンを驚かせるものだったかもしれない」と記事は指摘。「妃が暗めの目元やベリー色リップをしている姿を見せることは滅多にないことだ」と評した。
こういった装いは、3月末日の“王室引退”に向けて最後の一連の公務がスタートした同月5日の「エンデバー・ファンド・アワード」の時と似ているという。当時の妃は今回よりも濃い口紅と「ヴィクトリア・ベッカム」の明るいブルーのドレスを組み合わせていた。
妃は今回、メイク以外はシンプルなスタイルだった。ブラックのノースリーブのタートルネックジャンパーに白のパンツ、茶色のレザーベルトを合わせた。これに金の時計、「カルティエ」と「モニカヴィナダー」の金のブレスレットを着けていた。
この対談で、1歳の長男アーチーくんの成長の様子も語ったヘンリー王子とメーガン妃。大胆なメイクは現在の心境を表しているのかもしれない。
(Hint-Pot編集部)