先の東京五輪・パラリンピックや来年に控えた冬季の北京五輪などで、注目が高まるスポーツ界。「Hint-Pot スポーツSNS調査隊」ではSNSで反響を集めた話題から、この機会に知ってほしい選手やちょっとほっこりするネタなどをお届けします。今回は、サッカー元イングランド代表デビッド・ベッカムさんの愛娘ハーパーちゃんについて。アスリートとしての将来に期待を抱かせる姿が話題になっています。

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ハーパーちゃんの活躍に国際柔道連盟も注目

　欧州の強豪クラブで活躍し代表でもキャプテンを務めるなど、現役時代はサッカー界のトッププレーヤーに上り詰めたベッカムさん。先月には次男ロメオくんが米国でサッカー選手としてプロデビューを果たしました。そんなアスリートの遺伝子は、10歳の愛娘ハーパーちゃんにも受け継がれていたようです。

　ベッカムさんは現地時間10日、自身の公式インスタグラム（davidbeckham）に「銀メダル　日曜日　私の小さな柔道スター」とメッセージを添え、1枚の写真を投稿しました。

　写っているのは、白い柔道着姿のハーパーちゃん。先週末の大会で好成績を収めたようで、首から下げた銀メダルとともに誇らしげな表情を浮かべています。ベッカムさんとしても、愛娘の頑張った姿がうれしいに違いありません。

　ベッカムさんがこの写真を投稿すると、大きな反響を呼びました。日本時間12日の14時時点で86.8万件もの“いいね”が集まった他、コメント欄には「本当に素晴らしいパフォーマンス！」「ハーパーちゃん、よくやった」「ベッカム家の皆さん、おめでとう」など、多くの祝福が寄せられています。

　また、国際柔道連盟からも「世界柔道選手権大会でハーパーの姿が見られるのを楽しみにしています！」とコメントが。早くも将来を嘱望されているようです。

　父親譲りのアスリート能力で頭角を表し、五輪に出場する。ハーパーちゃんにはそんな未来が待っているかもしれませんね。

（Hint-Pot編集部）