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キャサリン妃 7年前のコートを着回し エリザベス女王風のコーディネート法も話題に
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ウイリアム王子とキャサリン妃は現地時間13日、英ロンドン南西部にある王立植物園「キューガーデン」で地元学校の生徒たちと交流。17日に行われる「アースショット賞」の第1回授賞式を前に、地球環境改善のための意見交換を行った。この公務に妃はヴィヴィッドなグリーンのインナーとコートで登場。以前にも披露したというその一着が話題になっている。
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2014年のニュージーランド訪問で初披露
ウイリアム王子夫妻が「キューガーデン」を訪れた目的は、「アースショット賞」の若手教育プログラム「ジェネレーション・アースショット」のイベントに参加するため。このイベントで夫妻は地元学校の生徒たち以外にも、ロンドン市長のサディク・カーン氏や英国人冒険家のスティーブ・バックシャル氏、ボート女子ペアで東京五輪に出場したヘレン・グラバー選手とも対面した。
今回の公務にキャサリン妃は、鮮やかなグリーンのコートで登場。インナーにはこちらもグリーンのセーターをセレクトし、黒のトラウザーパンツと同色のヒールで全体をコーディネートした。髪型はワンレングスのストレートに近いスタイル、メイクは明るく繊細に仕上げている。
複数メディアは妃のグリーンコートに注目。英雑誌「ハロー」によると、ピーターパンカラー(先端が丸く幅広の襟)が特徴の一着は英ブランド「アーデム」のアイテムだという。
米雑誌「ピープル」はコートが初披露された過去の公務に言及。このコートに身を包んだ姿が最初に見られたのは、2014年4月のニュージーランド訪問時だそうだ。さらに、当時の訪問中に妃と対面した支援者ベブ・ヘイズさんのコメントも紹介している。
「私は彼女(キャサリン妃)が着ていたグリーンコートに称賛の言葉を贈りました。彼女も気に入っていましたが、ウイリアム王子は少し明るすぎると思っていたようです」
また「ピープル」誌は、妃のヴィヴィッドカラー使いが「エリザベス女王のコーディネート法に似ている」と指摘した。
(Hint-Pot編集部)