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キャサリン妃 「真の気品」漂うグリーン×ホワイトコーデ ウィンブルドンで公務復帰
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キャサリン妃は現地時間10日、ウイリアム王子とともに英ロンドンのオール・イングランド・クラブに来場。テニスのウィンブルドン選手権女子シングルス決勝を観戦した。世界中が注目するグランドスラム決勝の場で、妃はグリーンのミディドレス姿を披露。シンプルな装いながらも、「申し分なくスタイリッシュ」と話題になっている。
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「これぞ、あるべきグリーンの着こなし」とファン称賛
ウイリアム王子夫妻は現地時間10日、テニスのウィンブルドン選手権女子シングルス決勝を観戦。アシュリー・バーティ(オーストラリア)とカロリーナ・プリスコバ(チェコ)の熱戦をロイヤルボックスから見守った。
キャサリン妃は、新型コロナウイルス感染者と接触したとして英政府のガイドラインに従い、現地時間5日から自宅検疫に入っていたが、この日から再び公務へ。試合後の表彰式では、ローンテニス・アンド・クロッケー・クラブ会長であるケント公とともに、優勝トロフィーのプレゼンターも務めた。
世界が注目する一戦に妃が選んだのは、グリーンのミディドレス。テニスの聖地である、センターコートを思わせる鮮やかなカラーだ。シルエットは妃が得意とするフィットアンドフレア。裾に向かってボックスプリーツになっており、程よいボリューム感が優美さを増している。
そして、レザーパンプスとハンドバッグは、ウィンブルドンのドレスコードであるホワイトで揃えた粋な色遣い。胸元に着けたウィンブルドンカラーのリボンバッジもコーディネートに華を添えていた。また、試合中は黒のサングラスやブルーのフローラル柄マスクを着用した姿も見られている。
英大衆紙「デイリー・メール」によると、ドレスは英ブランド「エミリア・ウィックステッド」のアイテムで、価格は1380ポンド(約21万1000円)。パンプスは「ジミーチュウ」で、価格は550ポンド(約8万4000円)だという。さらにバッグは「マルベリー」、ブレスレットは「ハルシオン・デイズ」、イヤリングは「キキ・マクドノー」、そしてサングラスは「レイバン」のものだとしている。
シンプルかつ上品さが光る妃のコーディネートについて、「メール」紙は「申し分なくスタイリッシュ」と絶賛。また、同紙のコメント欄にも「真の気品とは私たちのケイト(キャサリン妃)のこと」「これぞ、あるべきグリーンの着こなし」「彼女(キャサリン妃)の素敵な装いを誇りに思います」「ゴージャス」など、妃を称賛する言葉が多数寄せられている。
(Hint-Pot編集部)