海外ニュース
キャサリン妃は220円のイヤリングも輝かせる これまでのお買い得アイテムは?
公開日: / 更新日:
ゴージャスなドレスやエレガントなフォーマルウェアを着こなすキャサリン妃。一方で、着回しの達人でもあり、庶民的な価格のアイテムを身に着けることで度々話題を呼んでいる。そんな妃のこれまでの“お買い得アイテム”にはどのようなものがあるのだろうか? 英大衆紙「ザ・サン」がまとめている。
◇ ◇ ◇
庶民的価格のアイテムは“ケイト効果”であっという間に売り切れ
キャサリン妃は現地時間5日に「ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン」を訪れ、子どもの発達に関する研究者たちと対話した。幼児教育に多大な関心を持っている妃は、彼らの研究に対する支援を表明。国民的関心事である幼児教育にスポットライトを当てる行動には、多くの賛辞が寄せられた。
また、控えめなファッションでの訪問だったことも称賛されている。妃が選んだのは、グレンチェック柄の「ザラ」のドレスと「ヒューゴ・ボス」のパンプス。ドレスは2020年1月にイングランド北部のブラッドフォードを訪問した際にも着用していたもので、当時は15.99ポンド(約2500円)まで値引きされていた。そのため、妃がセール品を購入した可能性も話題になっていた。
妃が安価なアイテムを“高見え”させる達人であることもよく知られている。2019年9月にサリー州のウィズレー王立園芸協会植物園を訪れた際は、ロンドン発のアクセサリーブランド「アクセサライズ」の1.5ポンド(約220円)のイヤリングをチョイス。635ポンド(約24万6000円)とみられる英ブランド「エミリア・ウィックステッド」の花柄ドレスと合わせて、プチプラアクセをクラスアップさせた。
「アクセサライズ」は手頃な価格のアクセサリーを多く販売しており、妃も大ファンのようでこれまでにも度々身に着けている。その度に即時完売することから、“ケイト効果”の凄まじさも証明されているようだ。
2020年2月には自身がパトロンを務める団体「スポーツエイド」のイベントに参加。アスリートたちとトラックを一緒に走った際に着用していた上下グリーンのウェアは、英国の有名デパート「マークス&スペンサー」のアイテムで29.95ポンド(約4500円)だった。これも報道後、店頭からあっという間に消えたという。
(Hint-Pot編集部)