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ヘンリー王子夫妻 “王室引退”後の稼ぎは約400億円? 1000億円超えもあると専門家

著者:森 昌利

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ヘンリー王子とメーガン妃【写真:AP】
ヘンリー王子とメーガン妃【写真:AP】

 世界的企業と巨額契約を結ぶ一方でチャリティ活動にも精を出し、順風満帆な米国生活を送っているヘンリー王子夫妻。そんな2人について専門家は、パーソナルブランドとしては世界で「最も裕福になる」可能性があると主張し、“王室引退”後に稼ぎ出した金額を見積もった。その驚きの金額が話題になっている。

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専門家が“王室引退”後のさまざまな契約料を算出

 突然の“王室引退”と約1年後から始まった衝撃的な暴露や王室批判により、ヘンリー王子とメーガン妃に対する世間の風当たりは強い。しかし、主要王族を退く際に宣言した“経済的自立”に関しては大成功を収めているようだ。

 英大衆紙「ザ・サン」が掲載した記事によると、最近は新たに米ニューヨークに拠点を置く投資系のフィンテック企業「ethic(エシック)」の「インパクト・パートナー」に就任。金融業にも足を踏み入れた王子夫妻のパーソナルブランドは、総額で2億5000万ポンド(約400億円)を稼ぎ出しているという。

 そう指摘したのは、マーケティング専門家でPR会社「フランクPR」創設者のアンドリュー・ブロック氏。同紙の取材に応じ、米カリフォルニア移住以来、王子夫妻が自身のパーソナルブランドであっという間に築き上げた富を解説した。

 以下はブロック氏の見積もりだ。まずはネットフリックスとの契約が1億1200万ポンド(約179億2000万円)。さらにスポティファイとのポッドキャスト契約が3000万ポンド(約48億円)。そこにメーガン妃が投資したヴィーガンコーヒーからの収益が730万ポンド(約11億6800万円)。ヘンリー王子単独でのApple TV+のドキュメンタリー出演料が1400万ポンド(約22億4000万円)。ちなみに今後も1回の出演につき100万ドル(約1億1500万円)だという。

 そして、ヘンリー王子回顧録の前渡金が1450万ポンド(約23億2000万円)。また、講演契約は1回につき出演料75万ポンド(1億2000万円)。さらには前述の「ethic(エシック)」の報酬が年間50万ドル(約5750万円)。

「こうした諸々の収益が重なり合って、私の見積もりでは現時点で2人の純資産、つまりブランド価値は2億5000万ポンド(約400億円)となります」とブロック氏は結論付けた。

 さらに同氏は「将来的には“サセックス・ブランド”が10億ドル(約1150億円)を超えることも夢ではないでしょう。もちろんパーソナルブランドとしては前代未聞です」と付け加え、2人の経済的成功に太鼓判を押している。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)