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ウイリアム王子 キャサリン妃との“幸せショット”が背後に 婚約時の初々しい姿が話題
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世界の環境問題に積極的に取り組み、第一人者としての活躍が目覚ましいウイリアム王子。昨年には“環境問題のノーベル賞”ともいわれる「アースショット賞」を創設した。その第1回授賞式を前にした現地時間15日には、SNSで質問などに答える動画を投稿。その際、背後に映り込んだ2枚の写真が話題を集めている。
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キャサリン妃と子どもたちへの愛情を感じさせる2枚の写真
地球温暖化をはじめとし、地球上に存在する問題の解決策を次の10年で探るという目的の「アースショット賞」。同賞を創設したウイリアム王子は現地時間15日、公式インスタグラム(dukeandduchessofcambridge)のストーリーズに投稿した動画で質問などに答えた。
英大衆紙「デイリー・ミラー」が報じたところによると、自身のオフィスでカメラに向かったウイリアム王子は気候変動やユニコーンが実在するかなどの質問に答え、時にはスペイン語を話すシーンもあった。
そこで注目されたのが、王子の背後に映り込んだ写真立ての数々だった。まず、王子の左後ろに見えたものは2010年に婚約した際に撮影されたキャサリン妃とのツーショット。表情ははっきりと確認できないが、向かって左側の王子と右側の妃が顔を寄せ合い、お互いの肩に手を置いて抱き合っているポーズのようだ。結婚前の初々しい2人が幸せの絶頂にある様子がうかがえる。
さらに王子の右後ろには、制服姿の子ども2人が収められた写真もあった。学校に通っているウイリアム王子夫妻の子どもといえば、長男ジョージ王子と長女シャーロット王女。恐らく制服は英ロンドン南西部にあるプレップスクール、トーマス・バタシー校のものだろう。
また、ウイリアム王子は英公共放送BBCのラジオ・ポッドキャスト番組「ニュースキャスト」に出演。最近のジョージ王子に見えた“苛立ち”に触れた。
毎朝、学校でゴミ拾いを行っているジョージ王子が翌日同じ場所に行くと、再びゴミが捨てられていた。そのため、ジョージ王子はこの状況をなかなか理解できず、「せっかくきれいにしたのに、どうしてなくなっていないの?」と困惑していたという。
ウイリアム王子はこのエピソードを紹介し「彼の世代がこれからの数十年もまだ気候変動について話しているかもしれないと心配している」と話した。また同番組での王子は、ジェフ・ベゾスやイーロン・マスクといった米実業家の富豪たちについて、「気候危機の解決に手を貸すよりも宇宙旅行を追い求めている」と酷評したことでも話題を呼んだ。
(Hint-Pot編集部)