現地時間17日に行われた「アースショット賞」授賞式で、そのファッションなどが注目を集めたウイリアム王子とキャサリン妃。王子夫妻の公式SNSが公開した舞台裏ショット3枚も、夫婦愛を感じさせる瞬間が話題になっている。しかし、ヘンリー王子夫妻との類似性を指摘する声もあるようだ。

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モノクロと“愛情表現”の2点で高い類似性？

　現地時間20日、授賞式のバックステージを撮影した写真3枚がウイリアム王子夫妻の公式ツイッター（@KensingtonRoyal）とインスタグラム（dukeandduchessofcambridge）で公開された。写真はすべてモノクロで、写っていたのは王子夫妻が舞台へ向かうシーンや王子が舞台袖でスタンバイしている場面、そして妃が王子の腰に手を回しながら互いに見つめ合った瞬間だ。

　これらはすべて王室写真家のクリス・ジャクソン氏が撮影。夫妻で写った2枚からは、2人の深い愛情が特に感じられるだろう。公の場で愛情表現を見せることが少ないだけに、貴重なショットと言える。

　ただ、巷には気になる声も。英大衆紙「メトロ」が掲載した記事によると、一部のファンはウイリアム王子夫妻がヘンリー王子夫妻の写真に「インスパイアされた」と指摘しているという。

　その根拠として紹介されているのは、ヘンリー王子とメーガン妃がこれまでに公開した2枚のポートレート。王子が妃を自らのコートの中に抱き寄せている婚約発表時のものと、木の下で王子が妃を膝枕している今年2月の第2子妊娠発表時のものだ。モノクロと“愛情表現”の2点から類似性が指摘されていると考えられる。

　ちなみにウイリアム王子夫妻の公式インスタグラムでは、バックステージの写真に対して「真の愛と思いやりを見られて本当にラブリー」「想像できる限りで最もラブリーなカップル」「未来の英国王と王妃による美しい写真」「素敵な写真。2人のことを本当に誇らしく思う」など、称賛の言葉が相次いでいた。

（Hint-Pot編集部）