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メーガン妃のミニドレスに「笑っちゃう」の反応多数…キャサリン妃と真逆の結果に
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洗練されたファッションで多くの注目を集めるロイヤルファミリー。その中でも、キャサリン妃とメーガン妃は常に比較されてきた。そこで世界的ファッションブランドが2人の衣装をめぐるSNSと記事上の反応や感情の違いを分析。大きな差が生まれていることが分かり、話題になっている。
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英ファッションブランドがSNS上の反応を分析
王室内で確固たる地位を築きつつあるキャサリン妃に対し、“王室引退”で拠点を米国に移したメーガン妃。異なる道を歩む2人とはいえ、常に注目を浴びる立場に変わりはなく、思想や言動、ファッションにおいて比較されることは多い。
そんな中、英国発の世界的ファッションブランド「プリティリトルシング」は、2人が9月末に披露した服装に対するSNSと記事上での意見や感情を分析し、どんな反応が示されているかを公開。英大衆紙「デイリー・エクスプレス」が紹介している。
まず、映画『007』シリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のワールドプレミアで、キャサリン妃が選んだ服について。妃は英ブランド「ジェニー・パッカム」のゴージャスなゴールドのドレスで登場し大きな注目を集めた。
このゴールドのドレスは非常に人気があり、「loving(気に入っている)」が92%を占めた。「laughing(笑っちゃう)」が3%、「wow(びっくり)」が3%、「angry(怒り)」がわずか1%だった。
同紙によると、この影響でゴールドのドレスの需要が300%も急増したという。また、北アイルランドのアルスター大学訪問時にパープルのスーツを着用していたことで、同様のスーツの需要が230%も増したという経済効果も追記している。
一方、メーガン妃は現地時間9月25日に米ニューヨークで行われた「グローバル・シチズン・ライブ」に参加。その際着用した白のミニドレスについては、2万5000件の反応を分析。その結果、「loving」が34%にとどまり、「laughing」が51%でトップ。「angry」が12%、「wow」は2%。キャサリン妃に対する項目にはなかった「sad(悲しい)」が1%あった。
同紙は「これまでの王室スタイルとは異なるものだったことが好意的な反応を得られなかった理由かもしれない」との見解を示している。
(Hint-Pot編集部)