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ヘンリー王子「アメリカン・ドリームの中で生きている」 米国を絶賛するスピーチが話題

著者:森 昌利

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ヘンリー王子【写真:AP】
ヘンリー王子【写真:AP】

 メーガン妃を伴って米ニューヨークを再訪問したヘンリー王子。真紅のドレスに身を包んだ妃と2人で退役軍人を称える表彰式に出席し、英王室関係者に君主個人が叙勲するロイヤル・ヴィクトリア勲章のナイト・コマンダーを首元に着けたタキシード姿で注目を集めた。そしてこの式で行った米国を絶賛するスピーチも話題に。米名物の宣伝カーに乗車したことを明かすなど、充実した米国生活を印象付けた。

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「この国の国民が自由を守る姿勢は注目に値する」

“王室引退”により軍関係の名誉職を返上したヘンリー王子。今回の表彰式も軍人に関連していたが、軍服は着用できずタキシードにメダルと勲章を着けて出席した。この服装が話題を呼んだ一方、英紙は米国を絶賛したスピーチにも注目している。

 英大衆紙「デイリー・エクスプレス」など複数メディアの報道によると、このスピーチで王子は“王室引退”後の米国生活について「アメリカン・ドリームの中で生きています」と発言。「この国の国民が自由を守る姿勢は注目に値し、多大な敬意を表するしかありません」と語って、新天地を絶賛した。

 また、自らの軍歴に関して「10年間の軍隊生活を送り、アフガニスタンにも2度派遣されました。この軍隊経験が今の私を作り上げています」と言及。さらに「(アフガニスタンでは)あなた方の同胞とともにホコリにまみれました」とも語り、従軍経験がある英国王子として米国との絆の強さと“今後もサポートし合うことが両国の利益”と訴えた。

 さらに「ウインナーモービルに乗りました」とユーモアを交える部分もあった。ウインナーモービルとは米食品会社「オスカー・マイヤー」が1936年に初代を作ったホットドック型のライトバンで、米名物の宣伝カー。王子はこれに乗車したことを明かして、アメリカンライフを心からエンジョイしていることを印象付けた。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)