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メーガン妃 豹変の裏にドラマ出演? 異母兄が英誌インタビューで関係改善訴え

著者:森 昌利

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メーガン妃【写真:AP】
メーガン妃【写真:AP】

 父トーマスさんに送った手紙の紙面掲載をめぐり、英大衆紙の運営企業をプライバシー侵害などで訴えたメーガン妃。運営企業側の控訴で新たな展開を見せる中、妃の異母兄トーマス・マークル・ジュニアさんが英雑誌「クローサー」の独占インタビューに応じた。そのインタビューでトーマスさんは、子ども時代の妃の様子や前夫トレヴァー・エンゲルソン氏に言及。そして妃の人格が変わったとするきっかけなども幅広く語って注目を集めている。

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「昨日を変えることはできないが、明日は変えることができる」

 メーガン妃の異母兄トーマスさんは、インタビューの冒頭から「もしかすると今年が父にとって最後のクリスマスになるかもしれない」とショッキングな発言を繰り出し、妃に一日も早い和解を訴えた。

 今でも数か月に一度はメキシコを訪れ「父の様子を見守っている」というトーマスさんによると、2018年のヘンリー王子夫妻結婚式直前に心臓発作を起こした父親の体調は芳しくないようだ。しかも妃との絶縁が長引けば長引くほど、父親のストレスは高まるばかりだという。

 そうした父親の状況をよく知るトーマスさんは「この世界で最も大切なものは家族。過去は忘れてほしい。昨日を変えることはできないが、明日は変えることができる」と主張。「もしも孫と会わせてもらえたら、それは父にとって最高のクリスマスプレゼントになる」と続け、王子夫妻の長男アーチーくん、長女リリベットちゃんとの対面を懇願した。

 トーマスさんは同じ家で妃と暮らしたことはなかったが、子ども時代の妃は「とてもハッピーで心の温かい子どもだった。家族からとても愛されていた」という。また、祖母の葬式で出会った妃の前夫、トレヴァー・エンゲルソン氏にも触れ「本当にナイスな人間だった」との印象を持っている。

 妃は米人気テレビドラマシリーズ「スーツ」への出演が決まり、カナダに単身赴任。トーマスさんはそれでもエンゲルソン氏に好印象を持っていたことから、「カリフォルニアとカナダに分かれても、結婚生活がうまくいくようにと願った」という。

 しかし「スーツ」出演中、「新しい人たちと出会って、メーガン(妃)は変わってしまった。そして(出演から)1年後にトレヴァーとは別れてしまった」と話して、人生のステージが上がると人間関係を入れ替えてしまうと言われている妃の一面を指摘した。

 さらに3月放送の暴露インタビューに関しては「どうしてハリー(ヘンリー王子の愛称)の家族についてあそこまで言う必要があったのか理解できない。そしてどうしてあそこまで自分を孤立させてしまうのか、それも分からない」と発言。ロイヤルファミリーに嫁いでおきながら、1年8か月で“王室引退”した妹の現在に疑問を感じずにはいられない様子だった。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)