どうぶつ
ベビーピンクの肉球がチャームポイント 子どもの頃から憧れた元保護ねことの暮らし
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ねことの暮らしに憧れた時、保護ねこをお迎えするという選択肢があります。実際に保護ねこをお迎えした飼い主さんはその後、どのように暮らしているのでしょうか? かわいい肉球の元保護ねこ「蔵之介」くんとのほのぼのした日常について飼い主さんにお伺いしました。
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2歳のツンデレ男子・蔵之介くん
小学生の頃からずっとねことの暮らしに憧れていたという飼い主さん。2年ほど前に家族の就職をきっかけにして、NPO法人の動物保護団体を訪ねることにしました。それから1か月、やってきたのが2歳の男の子、蔵之介くんです。
素敵なお名前ですが、当初はもう一つ「にゃんこ先生」という名前も候補に挙がっていたそう。最終的には「呼びやすくてあだ名も付けやすい」ということから、現在のお名前になりました。また、性格は「間違いなくツンデレ」なのだそう。
「いつもはツンツンとした態度を取り、抱っこをしてもすぐに逃げてしまうのですが、あんまり放っておくと近寄ってきます。膝に乗ってきたり、足にスリスリしてきたりすることも」
そんな蔵之介くんのチャームポイントは、何と言ってもシミ一つないピカピカの肉球。2歳とは思えないほど、きれいなベビーピンクですよね。この秘密はどうやら、蔵之介くんの性格にもあるようです。
「お外は怖いのか、網戸から外を見るだけで満足なようです。たまに家族でお散歩に行く時にはカバンに入れて連れて行きますが、怖がってしまい自分で歩いたりすることはありません」
飼い主さんによると、このキュートな肉球が見える写真はツイッターにこれまで投稿した中で一番多く“いいね”が押されたのだとか。リプライ(返信)欄には、「きゃーーーっ眼福」「かわいい肉球ですね(笑)」「首のドラねこ感がきゃわですね」など、歓喜の声であふれています。飼い主さんはこのご褒美として、にゃんこたちに大人気のチューブ型おやつをあげたそうですよ!
「何気なく投稿した写真だったので、大反響になりびっくりしました。日頃の写真もかわいいものが多いので和んでいただけるとうれしいです」
憧れていたねことの暮らしを積極的に発信している飼い主さん。こうした投稿が注目を集めるごとに、保護ねこへの関心もますます高まりそうですね。
○取材協力:蔵之介_Youtube(@kuranosuke_fuku)さん
(Hint-Pot編集部)