動物・レジャー

バス停で保護した失明寸前の子ねこ 手術を乗り越え成長した背後に飼い主さんの献身愛

著者:Hint-Pot編集部

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左目の癒着を剥離する手術を受けた直後のおはぎくん。少し痛々しい【写真提供:ぬっこ(@NukkoNuko_MEOW)さん】
左目の癒着を剥離する手術を受けた直後のおはぎくん。少し痛々しい【写真提供:ぬっこ(@NukkoNuko_MEOW)さん】

 過酷な環境で暮らす野良ねこたちは、栄養失調や結膜炎などのため、時に失明してしまうこともあります。元保護ねこの「おはぎ」くんも、保護時はひどい猫風邪が原因で左目が癒着し、片目が見えない状態でした。愛であふれる飼い主さんのもと、手術を乗り越えて変化していく愛らしい様子をご紹介します。飼い主のぬっこ(@NukkoNuko_MEOW)さんに話を伺いました。

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たまたま早く外出した日にバス停で子ねこを保護

 おはぎくんとぬっこさんの出逢いは4年ほど前。ぬっこさんはその日たまたま、いつも利用しているバスより2本早い時間の便に乗ろうと、バス停へ向かいました。

 すると、バス停が何やら騒がしい様子。おじいさんやおばあさん、中学生くらいの女の子が何かを見つめ、「どうしよー、寄ってきちゃう」と困った様子だったそうです。

 ぬっこさんは不思議に思い近寄ってみると、そこには衰弱した子ねこが1匹。どうやらねこを取り囲んでいた3人は他人同士で、それぞれに事情があるため保護することをためらっているようでした。

「すぐに事態を理解した私は『うちにはもう保護したねこが3匹いるんだよな……』と2秒だけ迷いつつも(笑)、『私が責任持って保護します』と言って、抱っこして家に連れて帰りました」

 ぬっこさんには“保護をしない”という選択肢はなかったそう。ほとんどためらうこともなく、すぐに「よし、午後は動物病院だな」「まぁうちの子の仲間入りだな」と考えていたといいます。