海外ニュース

ダイアナ元妃 ファッションの魅力は「反抗的」な部分? 有名モデルが語るその影響力

著者:Hint-Pot編集部

タグ: ,

ダイアナ元妃【写真:AP】
ダイアナ元妃【写真:AP】

 今年7月に生誕60年を迎えたダイアナ元妃。ファッションアイコンとして1980~90年代の流行を牽引する存在だったが、現在のファッション界においてもその影響力は絶大だ。英国人モデルで実業家のレオミー・アンダーソンは、ドキュメンタリー番組内でダイアナ元妃を「反抗的なファッションセンス」と形容。その原点となったエピソードも公開され、大きな話題を呼んでいる。

 ◇ ◇ ◇

「内気な新人」だった元妃が「ファッション界のリーダー」に変わった瞬間

 チャールズ皇太子との結婚後、“民衆のプリンセス”として絶大な人気を誇り、世界中を魅了したダイアナ元妃。その魅力を支えていたもののひとつは抜群のファッションセンスだった。不慮の事故でこの世を去ってから24年。今も影響力は残っているようだ。

 そんな中、英公共放送「チャンネル4」で現地時間15日に放送されたドキュメンタリー番組「Diana: Queen of Style(ダイアナ:スタイルの女王)」の中で、英国人モデルであるレオミー・アンダーソンの発言が大きな注目を集めた。

 この番組は元妃のワードローブについてその歴史を探るという内容。英大衆紙「デイリー・メール」は、レオミーが「反抗的」といった刺激的な形容を用いて、元妃のファッションセンスが現代にも及ぼしている影響について語ったと報じた。

 モデル活動の傍ら、女性支援を目的とした衣料品ブランドを立ち上げているレオミーは「ダイアナ(元妃)は“王室の反抗者”とみなされていて、それは多くのファッションデザイナーにインスピレーション(ひらめき)を与えた」と発言。「デザイナーはそのエネルギーを自分たちのコレクションに取り入れたいと感じているし、彼女のシックで高級なスタイルを得たいと思っているでしょう」と続けた。

 しかし元妃は、最初からファッションアイコンとしての意識を持っていたわけではなかったようだ。元妃のウェディングドレスをデザインしたエリザベス・エマニュエル氏は「ダイアナ(元妃)に初めて会った時、彼女はファッションについてあまり考えていなかったと思います」と発言している。

 しかし、1981年に開催されたロイヤル・オペラハウスの晩餐会で露出度が高いネックラインの黒いドレスを着た時、元妃に変化が見られたと指摘。「かなりローカット(のドレス)でしたが、彼女がそのドレスを着た時、誰もがとても夢中になった。その時こそが、ダイアナ(元妃)が内気な新人からファッション界のリーダーに変わった瞬間として今では考えられています」と、歴史が変わったとされる場面を振り返った。

 さらにエマニュエル氏は「その時から彼女は服の持つ力に気づき、年を追うごとにそれを利用していった。彼女はそのパワーが良い影響が生むことを知っていたのです」と主張。レオミーが語った元妃の「反抗的」なファッションの原点について言及した。

(Hint-Pot編集部)