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スケボー堀米雄斗 ベストジーニスト賞選出に歓喜 ファンも「さすがすぎる」と祝福
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日本人アスリートの快挙や来年2月に迫った北京五輪などで注目が高まるスポーツ界。「Hint-Pot スポーツSNS調査隊」では、SNSで反響を集めた話題からこの機会に知ってほしい選手やちょっとほっこりするネタなどをお届けします。今回は、東京五輪の男子スケートボード・ストリートで初代金メダリストに輝いた堀米雄斗選手について。新たな栄誉を手にした歓喜のツイッター投稿が注目を集めています。
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ライトブルーのジーンズに黒パーカーのストリートスタイルを披露
今夏の東京五輪で、新競技として「ストリート」と「パーク」の男女計4種目が行われたスケートボード。堀米選手は、街にある階段や手すり、ベンチなどを模したセクション(構造物)が設置されたコースで「ラン」や「トリック」(技)の合計点を競う男子ストリートにおいて、初代王者に輝きました。炎天下の中、高難度のトリックをクールに連発する姿を覚えている人も多いでしょう。
そんな堀米選手にこのほど、新たな栄誉が。日本ジーンズ協議会と岡山県アパレル工業組合主催の、ジーンズが似合う著名人などを表彰する「第38回ベストジーニスト2021」が25日に都内会場にて行われ、堀米選手が「協議会選出部門 グローバル特別賞」に見事選出。うれしい初受賞となりました。
この発表を受け堀米選手も同日午後5時45分、自身の公式ツイッター(@yutohorigome)に「ベストジーニスト賞頂きました ジーンズ大好きだからめっちゃ嬉しいです」(原文ママ)とメッセージを添えて1枚の写真を投稿。写っていたのは、満員のスタジアムとみられる場所で携帯電話を使って自撮りをしている堀米選手の姿でした。
そこで堀米選手は、もちろんジーンズを着用。はき込んだようなヒゲの入った太めのライトブルージーンズに、黒のパーカーをオン。インナーは同色でまとめ、白×ブルーのスニーカーを合わせたスケーターらしいストリートファッションを披露しています。ジーンズをばっちり着こなした姿を見ると、今回の受賞も納得ですよね。
投稿は瞬く間に大きな反響を呼び、26日の正午時点で2.2万件もの“いいね”が付いています。また、リプライ(返信)欄には祝福コメントとともに、「すごいすごーい、さすがすぎるっ」「いつも似合っていてかっこいいです」「堀米くんの服の合わせ方好き」といったジーンズ姿への称賛も多く寄せられました。
金メダルの獲得で競技にスポットライトを当てた堀米選手。今後はそのファッションとともにスケートボードをどんどん盛り上げていってほしいですね。
(Hint-Pot編集部)