動物・レジャー

大病乗り越えた28歳のねこ 自力で今できることとは 「命の尊さ考えた」と感動広がる

著者:Hint-Pot編集部

タグ: ,

お迎えから28年、ご長寿ねこのとまとくん【写真提供:せあら(@burupura)さん】
お迎えから28年、ご長寿ねこのとまとくん【写真提供:せあら(@burupura)さん】

 大切なペットにはいつまでも元気で長生きして欲しいもの。現在、日本のねこの平均寿命は15~16歳と言われていますが、SNS上では20歳を超えても元気に過ごすご長寿ねこさんたちがたくさんいます。今回ご紹介するねこさんは、飼い主さんの元にやって来て28年。平均年齢の倍近く長生きしている秘訣などについて、飼い主のせあら(@burupura)さんに話を伺いました。

 ◇ ◇ ◇

28年前の11月 庭に迷い込んできたとまとくん

 リラックスした表情を見せているのはねこの「とまと」くん。推定28歳という男の子です。病気や怪我による視力の低下など、ともに暮らす間にはさまざまな困難もありましたが、飼い主さんと力を合わせ乗り越えながら暮らしてきました。

 飼い主さんととまとくんが出会ったのは28年前の11月、とまとくんが自宅の庭に迷い込んできたのが始まりでした。

「自宅がある北海道は11月でも天候が厳しく、雪が降るか降らないかというほどに冷え込み、気温が一桁になることもあります。とまとを保護した日、私はたまたま学校の公衆電話から母に電話をかけたんです。その時に『ねこが庭に来たから、家に入れた』と聞いて、ドキドキワクワクしながら帰宅した記憶が残ってます」

 飼い主さんの母親は動物好きのため、当時は捨てられた動物をよく保護していたそう。この時も、拾った先住ねこが1匹いたといいます。そうして帰宅した飼い主さんは、真っ黒なとまとくんの毛並みを初めて見た時に「赤が似合う」とひらめき「とまと」と命名。「父は『ケチャップ』って呼んでました」と。懐かしそうに話してくれました。