海外ニュース
キャサリン妃 学校訪問ファッションに選んだ色は? 生徒たちは大歓待と報道
公開日: / 更新日:
キャサリン妃は現地時間24日、英ロンドン市内の学校を訪問。8年生の生徒たちと、神経科学と脳における幼児期発達の重要性について学ぶ授業に参加した。その充実した公務内容と合わせて、妃がこの日にセレクトしたマゼンタピンクのコーディネートが話題を呼んでいる。
◇ ◇ ◇
英ブランド「ホッブス」のコートとタートルネックセーターで颯爽
キャサリン妃が訪問した学校は、ロンドン北部のハーロウにあるセカンダリー・スクール(11歳のYear 7〜16歳のYear 11までが通う公立校)「ノーワーヒル高校」。妃はコートとタートルネックセーターをマゼンタピンク、パンツとハイヒールを黒でまとめ、いつものさわやかな笑顔で校内を歩いた。
英大衆紙「デイリー・メール」が掲載した記事によると、マゼンタピンク色をした2アイテムのブランドはどちらも英国の「ホッブス」。コートの「TILDA WOOL COAT」は299ポンド(約4万5000円)、タートルネックセーターの「LARA MERINO WOOL ROLL NECK JUMPER」は75ポンド(約1万1300円)というお手頃価格だ。
マゼンタピンク&黒という強いカラーリングのコーディネートだけに、リング以外のジュエリーは「ダニエラ・ドレーパー」のシルバーイヤリングのみでシンプルに。ヘアはまとめず、大きめのカールで軽やかさを演出していた。
多くの生徒たちは窓から声援を送るなどして大歓迎
これまでの報道によると、妃は今夏に設立された「The Royal Foundation Centre for Early Childhood」とともに、幼児期の経験と脳の発達というテーマに取り組んでいる。そのため同紙は今回の公務について、妃が王室で担当している仕事の1つと密接に関係していると解説した。
もちろん、公務の内容は充実したものになったようで、13歳前後の生徒27人の教室に入った妃は生徒たちと積極的に会話。また、生徒たちも参考映像を鑑賞後に「人生の最初の5年間に脳で何が起こるか」「新たに親となった人たちにどのようなアドバイスをするか」といった質問に答え、妃を大いに感心させていた。
ちなみに、学校に到着した妃は出迎えを受けたあと、校庭を通り抜けて教室へ。その際は授業中だったが、妃の訪問に気づいた多くの生徒たちは窓から声援を送るなどして、大歓迎を示していたという。
さらに、この訪問を紹介したウイリアム王子とキャサリン妃の公式インスタグラム(dukeandduchessofcambridge)にも、公務の内容に対する賛辞が殺到。「素晴らしい訪問でした!」「これはすごく重要なこと。よくやっていただきました」「この分野におけるあなた(キャサリン妃)の仕事はとても価値があります」といった声が寄せられていた。
(Hint-Pot編集部)