来年2月に北京で行われる冬季五輪や同11月のサッカーワールドカップ（W杯）・カタール大会などを控え、注目が高まるスポーツ界。「Hint-Pot スポーツSNS調査隊」では、SNSで反響を集めた話題からこの機会に知ってほしい選手やちょっとほっこりするネタなどをお届けします。今回はサッカーのフランス1部パリ・サンジェルマンで活躍するリオネル・メッシ選手（アルゼンチン）について。フランス誌が制定した年間世界最高選手賞「バロンドール」の授賞式で、同伴した妻がゴージャスなドレス姿の写真をインスタグラムで公開し、大きな話題を呼んでいます。

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3人の子どもたちもお揃いのタキシード姿で出席　その姿はまるで「ミニ・メッシ」

　フランスのサッカー専門誌「フランス・フットボール」が制定した「バロンドール」は、サッカーの個人表彰としては最高の栄誉の一つと言われています。メッシ選手は今回で史上最多の7度目の受賞となり、フランス・パリで11月30日に行われた授賞式ではトロフィーを手にして最高の笑顔を見せてくれました。

　そんなメッシ選手とともに大きな注目を集めたのは、妻のアントネラ・ロクソさん。胸元が大きく開いたメタリックなゴールドのプリーツドレス姿で撮った家族写真を自らのインスタグラムで公開しました。

　レッドカーペットの色が反射したドレスは、ワインレッドのようなカラーも入り混じって幻想的な雰囲気。それを、メッシ選手とお揃いのタキシードを着た長男チアゴくん、次男マテオくん、三男シロくんが見つめる様子は、華やかさの中にもほっこりとした家族愛が感じられるでしょう。また、子どもたちの後ろで一緒に見つめるメッシ選手の表情からは、妻へのリスペクトの気持ちがうかがえます。　

　リプライ（返信）欄には「これ以上美しくはなれない」「何て美しい家族」「メッシのアントネラへの愛が感じられる」「ミニ・メッシ！」といった称賛の声が多数寄せられていました。

　下部組織時代を含め、18シーズンを過ごしたスペイン1部バルセロナを離れ、今季からパリ・サンジェルマンでプレーするメッシ選手。新天地ではまだ本来の輝きを見せることができていませんが、ロッソさんや3人の子どもたちの前で活躍することが待ち望まれています。

（Hint-Pot編集部）