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イヤイヤ期の娘を救った保育士の“神対応”とは 育児漫画に共感殺到 「女神ですか」
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第一次反抗期のいわゆる“イヤイヤ期”は、かんしゃくを起こすなど手を焼いてしまうことが多々あります。そんな時、頼りになる存在が子どもたちを日々見守ってくれている保育士さん。突然泣きわめく我が子に寄り添い、すんなり泣きやませてしまう保育士さんに心から救われたという育児漫画がツイッター上で大きな話題になっています。作者のせるこ(@seruko)さんに話を伺いました。
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あまり話したことがない保育士さんの対応に涙が止まらない!
2歳の娘と0歳の息子を育てているせるこさん。話題になったのは、第2子妊娠中に体験したエピソードです。
保育園へお迎えに行ったある日、長女はご機嫌な様子でせるこさんの元に駆け寄ってきました。しかし、靴を履かせようとすると豹変。泣いて手がつけられない状態に。
泣いている理由は、靴に名前が書いてあるから。せるこさんは「みんなお名前書いてあるよ」「油性ペンだから消えないよ」など、さまざまな説明をしますが、長女は納得がいかない様子です。何でもないことが突然気になってしまう子ども、その心に寄り添いたいとは思いつつも、妊娠中なこともあり心身ともにどんどんつらくなっていきました。
すると、そこに手を差し伸べてくれたのが、事務室でよく見かけるあまり話したことがない保育士さんでした。保育士さんは娘の言い分を一通り聞いた後、「そっか嫌やったの」と気持ちに寄り添い、マスキングテープで隠すことを提案。マスキングテープでは透けてしまい名前を完全に隠せないのを見ると、さらに濃い色のビニールテープで隠してくれるという“神対応”ぶりです。
名前が隠れると同時に、長女の機嫌はケロリと回復。先生が「ニコニコ~できるかな」というと、満面の笑顔を見せてくれました。その様子を見て、せるこさんは思わず涙をこぼします。
「いつも本当にありがとうございます!!!」と保育士さんへの感謝を込めた漫画は大きな話題になり、共感が殺到。「女神ですか」「私も何度も助けていただいてます」「先生……!!!!!!! 本当に感謝してもし切れない」など、感動のリプライ(返信)があふれました。