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カミラ夫人 スタイリッシュなブルーのコートでの公務にファン興奮 「とてもきれい」
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11月中旬にチャールズ皇太子とともに中東を訪問し、帰国後は休む間もなく公務をこなす大忙しのカミラ夫人。それでも、行く先々ではエレガントなファッションを披露し、多くの関係者を魅了している。英南西部ウィルトシャーの聖十字教会を訪れた際もスタイリッシュなコーディネートで登場。そこでの振る舞いと併せて大きな話題を呼んでいる。
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戦没者慰霊碑の訪問で見せた気配りと優しさ
今回、カミラ夫人が訪れたのはウィルトシャー州のシーンド村にある聖十字教会と、二度の世界大戦などで戦死した兵士たちなどが祀られた戦没者慰霊碑。英雑誌「ハロー」によると、夫人は慰霊碑などの保護活動を行う「War Memorials Trust」の支援者に名を連ねているという。
大きな意義を持つこの訪問に、夫人は相変わらずエレガントな装いで登場。英大衆紙「デイリー・メール」がその際の様子を伝えた記事によると、夫人は寒い中でも教会の前で待っていた子どもたちと一緒にポーズをとって記念写真におさまった。さらに子どもたちから花束を受け取ると、とびきりの笑顔で応えたという。
この時の夫人は、ブルーのツイードのコート、ブルーとグリーンのプリントが入ったシルクのスカーフ、黒のニーハイブーツというコーディネート。これにパールのドロップイヤリングとブルーの手袋を合わせた。ヘアは夫人のトレードマークでもあるブロードライ・スタイルで、同紙は「実にスタイリッシュ」と称賛している。
その後、夫人は慰霊碑に献花し、教会内で行われた短い礼拝に参加。訪問者名簿にサインした際には、シックで小さなサッチェルバッグとフリルがついたシャツをチラリと見ることができたそうだ。
また「ハロー」誌は、慰霊碑に名前が刻まれた人々の家族と夫人が対面したことも紹介。近郊の町でスーパーマーケットを経営している家族とも会話し、コロナ禍での対応などを労った。
こうした公務の写真がチャールズ皇太子夫妻の公式インスタグラム(clarencehouse)で公開されると、ファンからは多数のコメントが。「とてもきれい」「かわいい」「素晴らしい仕事をしている」「素敵で誠実な様子がうかがえる」といった称賛の声がリプライ(返信)欄に寄せられていた。
(Hint-Pot編集部)