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キャサリン妃が真っ赤なリボンドレス ウイリアム王子とさりげないリンクコーデ披露
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現地時間8日、キャサリン妃とロイヤル財団主催のクリスマスキャロル・コンサートが英ロンドンのウェストミンスター寺院で開催された。王室メンバーも多数姿を見せ、コンサートの心弾む雰囲気を盛り上げたが、やはり一番の花はキャサリン妃。コートドレスからシューズまで赤のワントーンコーディネートで話題をさらったようだ。
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エリザベス女王が母から受け継いだイヤリングもちらり
キャサリン妃が主催した「Together At Christmas」はクリスマル・キャロルをテーマにしたコンサート。そのタイトル通り「人とのつながり」などをテーマとしており、パンフレットの中で妃は、パンデミックで再認識した“ただ一緒にいること”の重要性、コミュニティの支援などについて語っている。
そのため、会場のウェストミンスター寺院には、アン王女の長女ザラさん夫妻やソフィー妃、ユージェニー王女、ベアトリス王女夫妻、妃の両親であるミドルトン夫妻など妃の“家族”が続々と集まった。それぞれのファッションも話題を呼んだが、一番の注目はやはり妃だ。
妃は胸元に大きなリボンをあしらった真っ赤なコートドレスと、赤のハイヒール、赤のクラッチバックという、クリスマスらしい大胆なワントーンコーデで登場。複数の英メディアによると、ドレスはお気に入りの英ブランド「キャサリン・ウォーカー」、パンプスはイタリアのシューズブランド「ジャンヴィト ロッシ」だった。
ヘアはやや強めにカールされた髪をおろしたスタイル。髪を片側だけ肩にかけると、エリザベス女王が母エリザベス王妃(クイーン・マザー)から受け継いだイヤリングがさりげなく現れた。そんな妃の隣でウイリアム王子は赤いネクタイ姿。夫妻で絶妙のクリスマス&ペアカラーコーデを披露した。
このコンサートはクリスマスイブに英国で放送される予定だが、放送局が英公共放送BBCから英民放ITVに急遽変更されたことでも話題を呼んだ。その原因は、BBCが2回にわたって放送したウイリアム王子とヘンリー王子のドキュメンタリーが王室との関係を悪化させたことにあると、ITVニュースは“断言”している。
(Hint-Pot編集部)