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スマホ見ながら読書? タイトル自由の”本型”ケース SNS受け意識の企画で大当たり

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

制作のきっかけは「スマホユーザーと読書している人の姿勢が似ているなと」

好きなタイトル、著者名を自由に決められる【写真提供:株式会社シーガル】
好きなタイトル、著者名を自由に決められる【写真提供:株式会社シーガル】

「本のスマホケース」販売を担当するシーガルの小倉祥司さんに制作のきっかけや商品化までの苦労などを伺いました。

Q. 製作のきっかけを教えてください。
「電車内で手帳型スマホケースを使われている方と文庫本を読まれている方をお見かけしまして、お2人の姿勢が似ているなと感じたのがきっかけです」

Q. 商品化にあたり、苦労した点を教えてください。
「新書風のデザインにこだわったので、本物の新書の表紙を見てこれだったら新書のように見えるだろうというデザインにしました。背表紙の部分にストラップを通すための穴を開けるかどうかについても議論をしましたが、より本のように見せるため、あえてストラップホールは付けないことになりました」

Q. ユーザーの反応はどんなものだったのでしょうか?
「『普通のカバーでは物足りない』、『ちょっと変わったスマホケースが欲しい』といった方から評価をいただいております。『次はどんなタイトルにしようかと、すでに考えてしまっています』といったリピートを検討していただいている声もいただいております」

Q. 商品化にあたり、SNS映えを意識しましたか?
「ツイッターのプロフィールをオプションで付けることが出来るようにしたのもSNSを意識してのものです。そこの狙いがズバリ当たった商品になったと思います。先日も、突然注文件数が上がったので、社内でも何があったのか? という感じになっていました(笑)。調べているうちに、ツイッターで当店の商品を載せて投稿されていたツイートに7万以上の『いいね』がついているのを見つけました」

 大事なスマホを汚れや傷から守ってくれるのはもちろん、ユーザーの個性を示すアイテムにもなっているスマホケース。おしゃれさと遊び心を兼ね備え、日常生活を豊かにしてくれるようなものをオーダーメイドしてみるのもいいかもしれませんね。

〇本のスマホケース(5種類)
・価格:6248円(税込、送料無料)
・対応キャリア:NTT docomo、au、SoftBank、Y!mobile
・対応機種:XPERIA、AQUOS、Galaxy、iPhone、arrows、Disney Mobile、iPod touch 他

(Hint-Pot編集部)