どうぶつ
「愛する人 私はここ」 話題のねこ語アプリで愛猫の本音がだだ漏れ 9.3万人が感動
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ねこの鳴き声を翻訳できるアプリ「にゃんトーク」が人気ですね。「恋をしてるの!」などちょっと重めの告白から、「休ませて」などの塩対応まで。ツイッター上では愛猫とのさまざまなやりとりが涙や笑いを誘っています。そんなアプリを実際に使用した様子を公開し、大きな話題になっているねこちゃんがいます。瞬く間に9.3万件以上の“いいね”を獲得した投稿について、飼い主のやました(@__yamanami)さんに話を伺いました。
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「愛する人 私はここ」 愛猫の本音に感激
飼い主さんをじっと見つめているのは、ねこの「ごま」ちゃん。来年の春に4歳になる女の子です。
リビングのソファに腰かけた飼い主さんの膝の上に陣取ったごまちゃんは、飼い主さんに頬ずりをしながら、「ニャーン、ニャーン」と甘えていたそう。何度も甘えた声を出すごまちゃんを見て、飼い主さんはねこの鳴き声を翻訳してくれるアプリ「ニャントーク(MeowTalk Cat Translator)」を使ってみることを思いつきました。
アプリにはいくつかのモードがあるのですが、飼い主さんが利用したのは、起動して置いておけば、ねこが鳴いた時に自動で翻訳してくれる「ニャンルームモード」です。
遊んでいたリビングに約8分ほど置いていたスマートフォンを手に取った飼い主さんは「何て言っていたのかな」とアプリを開いてみることに。
「愛する人 私はここ」から始まった“翻訳”は、「大好きだよ!」「あなたが必要」「なでなでして」「私のことを考えて」「かまって」と飼い主さんを求める声であふれていることが分かりました。
ごまちゃんの告白に感激した飼い主さんは、「ねこ語翻訳アプリ使ってみたら愛おしさが爆発した。この後めちゃくちゃ遊んで、なでなでした」というメッセージとともに、ごまちゃんの写真とアプリ画面をスクリーンショットした2枚を投稿しました。
リプライ(返信)欄には「こんなこと言われたら、仕事してる場合じゃないですね」「愛にあふれたアプリだなぁ……」などの感想が寄せられました。
思わぬ愛の告白を受けた飼い主さんは、ごまちゃんが大好きなねこじゃらしを手にたっぷり遊んだそう。
「たくさん遊んだあとに撫でてあげると、うれしそうにゴロゴロとのどを鳴らしていました」と笑顔に。反響に「こんなにバズるとは思っていなかったのでとても驚いています。皆さんにかわいいと言っていただけて、とてもうれしいです」と感謝しています。