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クリスマスのチキンをパリパリに焼く方法 仕込むなら今! 全農おすすめレシピが話題
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日本で“クリスマスのご馳走”といえばチキン料理。映画に出てくるような七面鳥のローストとまではいきませんが、フライドチキンやローストチキンレッグを購入するという人は多いのでは? そこで、JA全農(全国農業協同組合連合会)広報部(@zennoh_food)の公式ツイッターがおすすめしているのは、「皮がパリッパリのチキンステーキ」。調理のコツに合わせて紹介され、話題になっています。
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クリスマスイブまであと2日 鶏肉をパリパリに焼き上げるには?
とにかくチキン料理を食べてクリスマス気分を味わいたい――。「とりあえず焼く」という方法はありますが、皮部分をパリパリに焼き上げるのはちょっと難しいですよね。ナイフを入れた瞬間にサクッ、中身はジュワ……そんなチキン料理に憧れる人におすすめなのが、全農の公式ツイッターで紹介されているチキンステーキ。簡単な方法ですが少々時間をかけることで、とても香ばしく焼き上がるそうです。
全農によると、ポイントになるのは仕込み。まずは、鶏もも肉の重量の1%にあたる塩を準備し、全体に揉み込みます。例えば300グラムの鶏もも肉を使用する場合は、3グラムです。
その後、キッチンペーパーで包んでから、冷蔵庫で何と二晩も寝かせます。24日の夜に焼くならお早めの準備を! 当日はこの鶏もも肉を皮目からじっくりと、中に火が通るまで両面焼けば完成です。
ツイッターで公開されている写真は、この方法で焼かれたチキンステーキ。表面が「パリッパリ」であることがよく分かり、食欲をそそります。また、付け合わせとして添えられたズッキーニも良い感じです。
この投稿には約9000件の“いいね”が付いており、リプライ(返信)欄には「やってみようかな?シンプルで健康的」「2日寝かせて焼くとおいしくなるんやね」「絶対おいしいヤツ」などと感心の声が上がっています。
クリスマスイブまであと2日とあって、「今日から仕込まないと!!」といったコメントも。本番に間に合わせるならばギリギリのタイミング。早速、鶏肉を買いに行ってみてはいかがでしょう?
(Hint-Pot編集部)