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クリスマスの飾り物 リースとスワッグを手作りする方法 置くだけでOKの植物も
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教えてくれた人:のなか りえこ
いよいよ12月が到来しました。街はイルミネーションやオーナメントで彩られ、クリスマスモードが一気に高まってきましたね。この季節のお楽しみとして、家のインテリアに手作りクリスマスリースやスワッグはいかがでしょうか。フラワー&グリーンコーディネーターののなかりえこさんに、初心者も簡単に楽しめるコツを伺ました。
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木の実の「ドライリース」で手軽に
クリスマスリースの由来は諸説ありますが、一般的には古代ローマ時代に花や葉で作られた装飾用の輪が関係しているといわれています。リースには永遠の愛や幸せ、豊作祈願、魔除けやお守りなど、さまざまな願いが込められているそうです。
種類が豊富な市販のリースも素敵ですが、手作りのオリジナルリースもまた味があります。木の実を使ったドライリースなら接着するだけなので、初心者でも簡単に作れますよ。材料は次の3つ。100円ショップで販売されていることもあるので、手に入れやすいでしょう。
【木の実を使ったドライリース:材料】
○グルーガン
グルーと呼ばれるスティック状の樹脂を熱で溶かして接着させる道具です。グルーは冷えると固まるのが特徴で、一度接着するとはがれにくいです。発熱器具なので、特にお子さんと一緒の際は扱いには注意しましょう。
○リース土台
○好きな木の実
松かさやユーカリの実、スターアニスなど乾いた実を用意します。リース土台すべてに付けても良いですが、ワンポイントとして部分的に付けるのもおしゃれです。正面だけではなく、飾った時に見える側面部分も考慮して付けていくと良いでしょう。また、リボンやオーナメントを加えると華やかになります。