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池江璃花子 水着のまま衝撃の雪ダイブにファン驚愕 「すごい勇気」

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

池江璃花子選手【写真:Getty Images】
池江璃花子選手【写真:Getty Images】

 新年を迎え、それぞれの目標に向けて動き出したアスリートたち。早くもハードなトレーニングに取り組む選手、新たな誓いを立てる選手など、強い意志が感じられます。SNS投稿からこの機会に注目してほしい選手などを紹介する「Hint-Pot スポーツSNS調査隊」は今回、競泳の池江璃花子選手(ルネサンス)にフォーカス。2024年パリ夏季オリンピック(五輪)でのメダル獲得を見据えて本格始動した中で、水着のまま雪にダイブする姿をインスタグラムで公開し、大きな反響を呼んでいます。

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5月の世界選手権に向けて本格始動 ハードな練習後のアイシング姿

 高校1年時に出場した2016年リオデジャネイロ夏季五輪では7種目を泳ぎ切り、一躍注目を浴びた池江選手。翌年の競泳日本選手権では5種目で優勝を果たし、東京五輪の金メダル有力候補として期待を集めましたが、2019年2月に白血病が判明して長期休養を余儀なくされました。それでも不屈の闘志で病に打ち勝ち、2021年4月の日本選手権4種目で優勝して東京五輪の出場メンバーに選出されました。

 東京五輪ではリレー3種目に出場。決勝進出は女子400メートルメドレーリレーの1種目だけでしたが、絶望的と言われたホスト国開催の五輪の舞台に立てたこと自体が奇跡と称されました。最後の種目が終わった後には大粒の涙。「一度は諦めかけた東京五輪だったけど、リレーメンバーとして決勝の舞台で泳ぐことができてすごく幸せだなと思いました」と話し、日本中に大きな感動を呼びました。

 そんな池江選手はすでに本格的に練習を再開。まずは今年5月に福岡で開催される水泳世界選手権に向けてトレーニングを重ねていますが、5日に自身のインスタグラムに衝撃的な写真を投稿しました。競泳水着のまま、降り積もった雪の上にダイブ。足はサンダルこそ履いているものの、仰向けで大の字になり、気持ち良さそうな表情を浮かべています。

 写真とともに「練習後の雪アイシング 自然って素晴らしい」とコメント。これにはファンからも「冷たそー」「見てるこっちが寒くなる」「気持ち良さそう」「すごい勇気」といった声が。中には「すごい運動量だったんですね」「体から湯気が出るくらい泳いでるから」とハードな練習を推測するコメントも寄せられました。

 見ているだけで風邪をひいてしまいそうな一枚ですが、池江選手がここまでのトレーニングを積めていることはファンにとっても喜ばしいこと。今年の世界選手権、さらにはパリ五輪に向けて大活躍が期待できそうですね。

(Hint-Pot編集部)