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ザギトワ グッチのマフラーで完全防寒 愛犬と雪道散歩の姿に反響「おとぎ話のよう」

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

アリーナ・ザギトワ選手【写真:Getty Images】
アリーナ・ザギトワ選手【写真:Getty Images】

 2018年平昌五輪のフィギュアスケート女子シングルで金メダルに輝いたアリーナ・ザギトワ選手(ロシア)。大会後に贈呈された秋田犬の「マサル」は大きな話題になり、ザギトワ選手だけでなく世界のファンからも愛される存在となりました。SNS投稿からこの機会に注目してほしい選手などを紹介する「Hint-Pot スポーツSNS調査隊」は今回、ザギトワ選手とマサルの仲睦まじい様子をクローズアップ。久々のツーショットや雪深いロシアでの散歩風景をSNSに投稿し、大きな反響を呼んでいます。

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来月には4歳になるマサル やっぱり雪が大好き!?

 マサルがザギトワ選手のパートナーになったのは2018年5月末。同年開催された平昌五輪の前、日本に滞在していたザギトワ選手が秋田犬に一目惚れし、五輪金メダル獲得ののちに秋田犬保存会から贈呈されました。当時のマサルはまだ生後3か月。その後はザギトワ選手のインスタグラムなどに度々登場し、成長した元気な姿を見せてきました。

 来月には4歳となるマサルは今も元気いっぱいのようで、ザギトワ選手は地元ロシアで一緒に散歩している2枚の写真をインスタグラムで公開しました。

「ロシアの本当の冬」と綴られているように、ザギトワ選手は白のニット帽に「プーマ」の黒ダウンジャケット、「グッチ」とみられるマフラーにファー付きブーツと防寒対策はバッチリ。マサルを抱きかかえるようにしゃがんで撮った1枚目では笑顔を浮かべ、カメラ目線のマサルも凛々しい様子です。

 2枚目を見ると、街の道路がまったく見えないほどの雪景色。夕暮れ時にザギトワ選手と一緒に歩くマサルは雪が大好きなのか、何だかとてもうれしそうな表情をしています。

 これらの写真にファンからは「何て美しい2人」「おとぎ話のような写真」「もふもふしたマサルがかわいい」と絶賛する声が寄せられました。また日本語で「マサルが本当に凛々しくてかわいい。これからも仲良くね」といったメッセージも。“2人”の幸せそうな姿を見ると、お互いに信頼し合っていることがうかがえます。

 先日までアイスショーに出演していたザギトワ選手。2月開幕の北京冬季五輪に向けた選考会だったフィギュアスケートの「ロシア選手権」では、テレビ中継のキャスターも務めるなど活躍を続けています。そんな活動の力の源となっている愛犬のマサル。これからも仲良く暮らしてほしいですね。

(Hint-Pot編集部)