昨年12月に第1子女児を出産した元女子プロゴルファーの宮里藍さん。当時の出産報告には多くの祝福が寄せられました。SNS投稿からこの機会に注目してほしい選手や競技などを紹介する「Hint-Pot スポーツSNS調査隊」は今回、宮里さんが出産後初めて公開した娘とのツーショット写真にフォーカス。愛娘を見つめる様子だけでなく、ママとしての思いを綴ったメッセージが大きな話題を呼んでいます。

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昨年12月に出産した第1子の愛娘に「ゆっくり大きくなってね」

　4歳から沖縄でゴルフを始め、18歳の高校生だった2003年9月にアマチュアながら国内女子ツアー「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」で優勝した宮里さん。プロ転向後は日本で15勝、米ツアーでも9勝を挙げて世界ランク1位になるなど、目覚ましい活躍を見せてきました。2017年3月に現役を引退し、2018年に結婚。昨年12月には第1子を出産しています。

　出産直後には、生まれたばかりの愛娘が宮里さんの指をしっかり握る写真を自身のインスタグラム（ai_miyazato）で公開。それから約1か月が経過した今月16日、娘とのツーショットを初めて公開しました。

「これはお友達が撮ってくれた貴重な一枚」という写真は、黒のパーカー姿の宮里さんが膝上に乗せた娘を愛おしそうに見つめています。娘の顔は大きなハートマークで隠されているものの、幸せそうな様子が伝わってくるショットです。

　宮里さんは写真に添えたメッセージで、「毎日があっという間。そして自分と娘の一緒の写真は殆どない事に気付かされる」と撮影者に対する感謝の気持ちを綴りました。さらに「娘よ、ゆっくり大きくなってね。私もゆっくりと母になっていくよ！」とママとしての思いも。

　この投稿は2.2万件以上の“いいね”を集めました。また「あらぁママのお顔に」「幸せそうな笑顔に気持ちがほっこりしました」「幸せがあふれてる」といったコメント以外にも、「親は赤ちゃんを育てるじゃ無く赤ちゃんに育てられるですよ」といった含蓄のある言葉も寄せられています。

　まだまだ宮里さんの“ママになる旅”は始まったばかり。母子ともに健康で幸せな成長を祈りたいですね。

（Hint-Pot編集部）