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漢字ドリルで珍解答 テニス解説者が長男に「やめて!」とツッコミ 7万人抱腹絶倒
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テストやドリルに必死に取り組む子どもたち。そこから生まれる解答は、時に大人が予想していないものだったりします。SNS投稿からこの機会に注目してほしい選手や競技などを紹介する「Hint-Pot スポーツSNS調査隊」は今回、元女子テニス日本代表で現在は解説者として活躍する森上亜希子さんに注目。ドリルに書かれた子どもの“珍解答”と、母親としてそれに激しくツッコミを入れる様子が大きな反響を呼んでいます。
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2007年にはツアー優勝も果たした森上亜希子さん 目撃した漢字ドリルの内容に…
1998年に18歳でプロ転向し、テニスの四大大会でも活躍した森上さん。2004年のアテネ五輪ではシングルスとダブルスに出場し、2007年にはシングルスでツアー初優勝も成し遂げました。2009年11月の全日本選手権を最後に現役引退。最近は解説者として活躍し、ソフトな語り口ながらも的確で分かりやすい解説で人気です。
そんな森上さんは2011年に結婚。10歳になる長男と7歳の長女とともに楽しい毎日を過ごしています。そんな中、「久しぶりに見た息子の漢字ドリル。めっちゃ笑いました」として息子さんの解答集をツイッター上で公開。そこで、ある解答だけは見逃すことはできなかったようです。
ドリルにある設問は「『老』を使って、文を一つ作りましょう」。それに対し、息子さんはこう解答しました。
「お母さんが自分で老化していると言ってた(41)←お母さんの年れい」
ご丁寧に年齢まで記された解答に、さすがの森上さんも「先生に報告するのやめて!!」と激しいツッコミ。このツイートには7.1万の“いいね”が集まり、多数のリプライ(返信)が寄せられました。
「子どもは正直」「声を上げて笑った」「個人情報だだ漏れ」といった爆笑コメントの数々。それ以外にも「息子の字がきれい」「先生が三重丸をつけてる」「たぶん職員室でも話題になってる」など、長男への称賛や先生の対応ぶりにまで話が広がりました。森上さんはこれ以外の“解答集”も別ツイートで公開しており、その一つひとつに入れているツッコミも秀逸です。
森上さんは1月12日で42歳を迎えたため、リプライへの返信でも「去年に書いたものですね」と補足しています。この解答について息子さんに「他にあるでしょ」と問いただしたところ、「それしか思いつかなかった」と返されたそうで、そのやりとりにもほっこりさせられます。
「アホやなぁとかおバカだなぁとか思って少しでも笑ってもらえたら関西人としてはうれしい限りです」と綴った森上さん。テニス解説で見せる鋭い指摘や愛のあるコメントだけでなく、子どもたちとのエピソードでも多くのファンを楽しませています。
(Hint-Pot編集部)