動物・レジャー

毛づくろいをそっと拒否 気まずい空気の元保護ねこ兄弟がかわいすぎる 「ダメにゃ」

著者:Hint-Pot編集部

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仲良し末っ子コンビのモナカくん(左)とごうくん(右)。毛づくろいをめぐってまさかの事態に…【写真提供:保護猫家族(@neko9wan2)さん】
仲良し末っ子コンビのモナカくん(左)とごうくん(右)。毛づくろいをめぐってまさかの事態に…【写真提供:保護猫家族(@neko9wan2)さん】

 ねこにとって毛づくろいは大切な作業。起きている時間の半分ほどを費やすとも言われています。また、互いの体を舐め合うアログルーミングは、愛情表現の1つにもなっているそう。確かに“きょうだい”仲良く毛づくろいする様子を見ると、何だか幸せな気持ちになるものです。ところが、お兄さんの毛づくろいを堂々と“拒否”する元保護ねこが現れ、話題となっています。何とも気まずい雰囲気に笑ってしまう人が続出。飼い主の保護猫家族(@neko9wan2)さんに話を伺いました。

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“11匹きょうだい”の末っ子コンビがコントのようなやり取り

 保護猫家族さんと暮らす9匹の元保護ねこたち。「アビ」ちゃん(16歳)、「ノエル」くん(10歳)、「きぃー」くん(3歳)、「ポポ」ちゃん(3歳)、「つゆ」くん(2歳)、「アル」ちゃん(1歳くらい)、「ヴェル」くん(1歳くらい)、「モナカ」くん(10か月くらい)、「ごう」くん(6か月くらい)。最年長と最年少の年齢差は実に16歳差になります。

 さらにボーダー・コリーの「さくら」ちゃん(6歳)、バーニーズ・マウンテン・ドッグの「こはる」ちゃん(5歳)という2匹のいぬたちも。何と総勢11匹もの大家族で暮らしています。

 不幸なねこやいぬがいなくなってほしい、動物の殺処分を少しでも減らしたい――こうした思いで保健所や保護団体から、ねこやいぬを譲渡してもらい、できる範囲で保護活動をしているという、保護猫家族さん。

 多くの人たちに保護施設から動物を引き取るという選択肢を知ってもらうため、にぎやかな暮らしぶりをツイッターなどで発信しています。

 今回、コントのようなやり取りを見せてくれたのは末っ子の2匹です。「バニラモナカアイスみたいだったから」と名付けられたモナカくんと、初めは「ごま」くんだったものの呼びづらかったためいつの頃からか名前が変わっていたというごうくん。ともに保健所からお迎えしました。

おっとりなモナカ君(左)とやんちゃで活発なごうくん(右)【写真提供:保護猫家族(@neko9wan2)さん】
おっとりなモナカ君(左)とやんちゃで活発なごうくん(右)【写真提供:保護猫家族(@neko9wan2)さん】

 仲良しな2匹はよく寄り添って寝ているのですが、この日のごうくんは虫の居所が悪かったのでしょうか。モナカくんが、ごうくんの毛づくろいをしようとしました。すると……何とごうくんが左前足でモナカくんの頭を正面からビシッと押さえ、“拒否”したのです。

 モナカくんはそのまま10秒ほど“活動停止”状態に。その後、我に返ったのか少し動き出しますが、ごうくんは一向に前足をどけません。こうして2匹は再び10秒以上も膠着状態となってしまいました。

 2匹の性格はどちらも甘えん坊ながら、どちらかというとモナカくんが「おっとり」で、ごうくんが「やんちゃ」「活発」なのだとか。お兄さんの頭を前足で押さえてしまうごうくんと、怒ることなくじっと静止するモナカくん。きょうだいの“持ち味”がよく現れた場面と言えそうですね。

「今は結構です お兄ちゃんの毛繕いを断る末っ子ごう君」との一言を添えて、飼い主さんがこの動画を公開すると、あまりの愛らしさに反響が。「途中あれ? 動画だよね? と再生時間を確認しました笑っ」「ダメにゃ」「お手手がw 可愛すぎる!」「断った後の微妙な間が気になる笑」などとコメントがつきました。

 仲良しの末っ子コンビは、今後も大家族に癒やしをたくさん運んできてくれそうですね。

(Hint-Pot編集部)