Hint-Pot | ヒントポット ―くらしがきらめく ヒントのギフト―

漫画

危うく失明…難を逃れた体験漫画に反響 眼科に駆け込んだ理由は“黒いゴミ”

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

「同じ病名でも症状の始まり方や治療も違う」

 この衝撃体験を漫画にしたきくまきさんに、執筆の動機や当時の心境などについて話を伺いました。

Q. 今回の漫画を描こうと思った理由を教えてください。
「軽い気持ちで病院に行ったら、すぐに手術をしなくてはならないような危ない症状だったので、こういった経験を少しでも伝えられればと思い描きました。怖い症状なので怖くなりすぎないように、楽しく読んでいただけるように気を付けています」

Q. 「網膜剥離」と診断された時の心境と術後の経過を教えてください。
「びっくりしましたし、ショックでした! 術後は先生から伝えられたように飛蚊症はそのままですが、目の状態は普通通りです」

Q. 左目もその後手術されたのでしょうか?
「2度検査に行ったのですが、左目はまだ手術するほどではないということで経過観察中です」

Q. 心に残った感想やそれらを読んで気付いたことがあれば教えてください。
「さまざまな体験談を聞いて、同じ病名でも症状の始まり方や治療も違うんだなぁと思いました。投稿を見て病院へ行き、同じ症状が発覚し手術をした方もいたようで、描いて良かったなぁと思いました!」

 きくまきさんは、漫画「娘が可愛すぎるんじゃ~!」「タレ目猫そむが可愛すぎるんじゃ~!」絵本「まりもとぼく ゆうきのいっぽ」という本も出版しています。今回の一件には、作品を愛しているファンの人たちも一安心したことでしょう。

(Hint-Pot編集部)