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リンゴをレンチンするだけの極上スイーツ 全農あおもりのレシピに反響 「早速作る」
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スーパーマーケットなどの店頭に通年で並んでいるリンゴ。「1日1個で医者いらず」といわれるほど高い栄養価を持つため、積極的に食べたい果物の一つです。ただ、1個丸々はちょっと多いと感じる人もいるでしょう。JA全農(全国農業協同組合連合会)あおもり(@jazennoh_aomori)は、そんな人にぴったりの“レンチン”レシピを公開。今すぐ試したくなるお手軽スイーツに大きな反響が寄せられています。
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レンジで5分加熱の簡単レシピ 「あまりにもおいしい」と全農あおもり絶賛
意外にもバラ科の植物であるリンゴ。近年は品種改良が進み、世界では約1万5000種、日本では青森県をはじめ約200種が栽培されているほど種類が豊富です。「Hint-Pot」で連載している栄養士の和漢歩実さんによると、多く含まれている栄養素は食物繊維とカリウム。また、リンゴ酸やクエン酸といった有機酸や、リンゴポリフェノール(プロシアニジン)も見逃せないそうです。
そしてツイッター上では、青森弁を使った含みのある一言とともに全農あおもりが紹介したレシピが話題を呼んでいます。
「このレシピたげめはんで、しかへてぐねがったばって、しかへでまった……(このレシピあまりにもおいしいので教えたくなかったけど、教えちゃった……)」と担当者が綴るほど絶品だという、電子レンジで作る“焼きリンゴ”のレシピ。リンゴ半分を丸ごと使うスイーツですが、作り方は至ってシンプルです。
まずはリンゴを半分にカットし、芯がある真ん中の部分を丸くくり抜きます。そこにバター(5g)と砂糖(大さじ1/2)を入れ、ラップをして5分(500Wの場合)加熱するだけ。たったこれだけで、トロトロ、バターしみしみの焼きリンゴが完成します。
もちろんそのまま食べてもいいですが、シナモンパウダーやバニラアイスを添えたりするなど、味変もいろいろと楽しめそうです。バターの代わりにブランデーを使うと、“大人スイーツ”にもなるでしょう。
加熱するメニューのため、少しみずみずしさが失われたリンゴでも楽しめるのがありがたいところ。リンゴが余った時にも重宝するレシピでしょう。
全農あおもりがこのレシピをツイッターで公開すると、5.2万件もの“いいね”が。さらに、リプライ(返信)には「素敵な簡単レシピありがとうございます!」「焼きリンゴこんな簡単にできるのか」「早速作っちゃうぞおー!」といった反応に加え、実際に試してみたというコメントも多く寄せられました。
高い栄養価を持つリンゴは、日々の食卓にぜひ取り入れたい果物です。子どものおやつや食後のデザートとして、早速試してみてはいかがでしょうか。
(Hint-Pot編集部)