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ザギトワ&メドベージェワとポーズキメた織田信成 「両手に花」もまさかの“凡ミス”
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北京五輪で早くも存在感を示している日本フィギュアスケート勢。個人種目に先駆けて行われている団体戦では、宇野昌磨選手がショートプログラムの自己ベストを更新する演技を披露するなど、盛り上がりを見せています。SNS投稿からこの機会に注目してほしい選手や競技などを紹介する「Hint-Pot スポーツSNS調査隊」は今回、リンクを離れたフィギュアスケートの名選手たちのふれあいをピックアップ。2010年バンクーバー五輪に出場した織田信成さんが、平昌五輪女子シングルの「金銀コンビ」と再会した様子を公開し、反響を呼んでいます。
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テレビ中継キャスターの織田さん 記者として“参戦”している平昌五輪の「金銀コンビ」
2006-2007年シーズンには、自身初のグランプリ(GP)ファイナル銅メダルを獲得し、2010年バンクーバー五輪では7位入賞を果たした織田さん。2013年を最後に現役引退してからはバラエティ番組などにも出演し、プロフィギュアスケーターとして競技の魅力をアピールしてきました。最近では自身のYouTubeチャンネルで羽生結弦選手のプログラムを“完コピ”し、話題を集めています。
今回の北京五輪には、テレビ朝日の中継キャスターとして“参戦”。4日に始まったフィギュアスケート団体戦から精力的に取材を始めています。
そこで織田さんは、懐かしい顔と出会いました。平昌五輪女子シングルで金メダルを獲得したロシアのアリーナ・ザギトワさんと銀メダルのエフゲニア・メドベージェワさんです。2019年に競技会への参加休止を明らかにしていたザギトワさんと、ここ1年半ほどは競技会への出場がなく第一線から退くことを示唆しているメドベージェワさんは今回、ともにロシアメディアの「リポーター」として北京入りしています。
親日家で知られる2人。ザギトワさんの愛犬は秋田犬の「マサル」であることは有名です。また、メドベージェワさんはエキシビションで人気漫画「美少女戦士セーラームーン」のコスプレ姿を披露したことも。そんな2人とアイスショーでの共演もある織田さんが再会。織田さんは自身のツイッターに「ザギちゃんメドちゃん」のタイトルで、ザギトワさん、メドベージェワさんとそれぞれポーズをキメた写真を公開しました。
この投稿には1.5万件以上の“いいね”が集まり、リプライ(返信)には「すごいショット」「みんなかわいい」「コラコラ~ずるい」といった驚きと称賛の声が。すっかり浮かれ気味の織田さんがハッシュタグを「#Beijing2020」と間違えて投稿していることへのツッコミも多く「絶対仕事忘れてる」「両手に花 デレデレ」「逆に2020が正しいのではと思ってしまった」とさまざまなメッセージが寄せられました。
持ち前の明るいキャラクターを生かし、フィギュアスケートだけでなく冬季競技の魅力も紹介する織田さん。ザギトワさんとメドベージェワさんは、女子シングルで表彰台独占もあり得るロシアオリンピック委員会(ROC)の選手たちを温かく見守ります。リンクを離れたところでの3人からも目が離せません。
(Hint-Pot編集部)