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宇野昌磨と鍵山優真 シュールな無言動画が「かわいいの大渋滞」と話題に
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日本だけでなく世界に衝撃と感動を与えたフィギュアスケート男子の日本勢。羽生結弦選手の「クワッドアクセル」(4回転半ジャンプ)への挑戦はもちろん、18歳の鍵山優真選手(オリエンタルバイオ/星槎)の銀メダル、宇野昌磨選手(トヨタ自動車)の2大会連続メダルとなる銅メダルはフィギュアスケート界に新たな風を吹き入れました。「Hint-Pot スポーツSNS調査隊」は今回、メダリストになった2人と大人気マスコットの“共演”に注目。日本オリンピック委員会(JOC)公式インスタグラムが公開した動画でおちゃめなパフォーマンスを見せ、大きな話題を呼んでいます。
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表彰式後に公開された動画 スタッフからも思わず笑い声が
フィギュアスケート男子シングルのショートプログラムでそれぞれ2、3位だった鍵山選手と宇野選手。フリーでは細かなミスがありながらも踏ん張り、揃ってメダルを獲得しました。同じオリンピアンだった父・正和さんとの“親子鷹”で夢を叶えた鍵山選手と、怪我に悩まされながらも4年前の平昌五輪に続く表彰台となった宇野選手。日本男子フィギュア界の層の厚さを見せつけてくれました。
表彰式が終わり、JOCは2人を直撃。しかし、カメラを向けられた2人は持っていた北京五輪マスコット「ビンドゥンドゥン」の人形をゆっくり差し出すだけで何も語りません。口元はマスクで覆われていますが、目は明らかにニヤニヤ。あまりにシュールな“立ち回り”に、撮影スタッフは思わず「フフッ」と笑い声を漏らしてしまいました。
結局、2人何も言わずに終了。「喜びをお裾分け」と綴られたこの動画がJOC公式インスタグラムで公開されると、3.2万以上の“いいね”を集めました。コメント欄には多数の祝福はもちろん、「かわいいの大渋滞」「画面いっぱい、かわいいのしかいない」「兄弟みたいな2人を見てるとほっこりする」と癒やされた人たちからの声も。
また「3人でトリオ組めそう」「ビンドゥンドゥンかわいい」などビンドゥンドゥンに反応したメッセージも見られました。
羽生選手を加えた日本勢3選手は、20日のエキシビションにも出場します。鍵山選手は歌手のMISIAさんから提供された楽曲「明日へ」を使った五輪用プログラムを予定しているそう。日本勢の素敵な演技をまだまだ楽しむことができますね。
(Hint-Pot編集部)