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フィギュア鍵山優真 幼少期の表彰台写真にファン大喜び 「かわいさの破壊力エグい」
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北京五輪のフィギュアスケート男子シングルで銀メダルを獲得した鍵山優真選手(オリエンタルバイオ/星槎)。18歳とは思えない堂々とした演技を見せた一方、リンクを離れた時の初々しい仕草で多くのファンの心をつかんでいます。「Hint-Pot スポーツSNS調査隊」は今回、鍵山選手の“原点”に注目。幼少期に表彰された時の貴重なショットを自身のインスタグラムに公開し、大きな反響を呼んでいます。
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スケートを始めた時からの「夢」が実現 周囲に感謝のメッセージ
五輪初出場にもかかわらず、見事な演技を披露した鍵山選手。個人戦の前に行われた団体戦男子フリーでの完璧な演技で弾みをつけ、大会前から話していた「五輪を楽しむ」という言葉を体現し続けました。メダリストになった後は、銅メダルの宇野昌磨選手(トヨタ自動車)とのおちゃめなやり取りなど、ほのぼのとした振る舞いも話題に。ファンの心をわしづかみにしています。
もちろん、ここまで受けた多くのサポートと応援に対する感謝も忘れません。自身のインスタグラムには13日、写真5枚と感謝のコメントを投稿。「応援ありがとうございました! 個人で銀メダルを獲得することができました。スケートを始めた時からの『夢』をこの舞台で実現することができました。その中で今までたくさんの人にサポートしてもらいました。本当にとても感謝しています」と綴りました。
1枚目の写真は、鍵山選手の幼少期のもの。大会で表彰され、少しはにかみながらも胸を張って賞状を掲げている姿です。この写真はこれまで世に出ておらず、鍵山選手の“蔵出しショット”と思われます。
2枚目は今大会の表彰台で金メダルのネイサン・チェン選手(米国)、宇野選手と並んだスリーショット。3枚目はフリーの演技のフィニッシュのシーンです。4枚目はコーチを務める父・正和さんと、最後は宇野選手とそれぞれ日の丸を掲げるツーショットで締めています。
幼少期の写真への反応も多数「あの時の少年が!」
この写真には4.5万件の“いいね”が付けられ、祝福メッセージが殺到。「夢が実現できてよかったですね」といったジュニア時代から応援し続けているファンのコメントや「素晴らしい演技でファンになりました」と鍵山選手の魅力に気付いた人たちからの声が寄せられました。
さらに、幼少期の写真への反応も多く「すごいかわいい」「かわいさの破壊力エグい」「あの時の少年が! サインもらっておけばよかった」とキュンキュンする人が続出。正和さんとのツーショットにも「最高の親孝行」「お父様が喜んでいる姿も見れてうれしい」と感動の声が集まっています。
「この舞台を経てもっと成長したいと実感しました。この経験を自分の成長の糧にしていきます。そしてまた次の目標に向かって諦めず最後まで頑張ります」とのコメントで締めた鍵山選手。最近になって“ゆまち”の愛称も付けられ、その注目度は上がる一方です。20日に出場予定のエキシビションでも華麗な演技を見せてほしいですね。
(Hint-Pot編集部)