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チョコの「宇宙戦艦ヤマト」 驚異の再現度に約5万人感動 「懐かしすぎて涙出る」

著者:Hint-Pot編集部

チョコレートで作られた“戦艦ヤマト”【写真提供:はんちょー(@hancho_3142)さん】
チョコレートで作られた“戦艦ヤマト”【写真提供:はんちょー(@hancho_3142)さん】

 趣味が高じて、こんなもの作っちゃいました~、というアート的な作品を見かけることがありますよね。本物そっくりの絵だったり、精巧に再現された模型だったり……。いずれにしても、「本当に好きなんだな~」という思いが伝わってきます。SNS上で反響を呼んでいる戦艦を模した“チョコアート”もそんな一つ。人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」への愛があふれた作品を完成させた作者さんにお話を伺いました。

 ◇ ◇ ◇

完成まで10時間 割れたり溶けたり…チョコならではのアクシデントに大苦戦

 1974年からテレビ放送され、劇場版も人気を博した名作アニメ「宇宙戦艦ヤマト」。宇宙を舞台にした戦闘だけでなく、さまざまな人間ドラマも繰り広げられる作品として、幅広い年齢層に支持されています。また、その後の宇宙戦闘ものや艦隊アニメにはインスパイアされたものも多く、日本アニメ史の一部を作ったと言ってもいい名作です。

 そんな「ヤマト」を「今までの人生において一番大きな影響を受けたと断言できる作品」と愛するのがはんちょー(@hancho_3142)さん。戦艦模型の製作などに励む日々を送る中、バレンタインデーを目前にした2月13日にあることを思いつきました。

「チョコレートで夕日に眠るヤマトを再現できないか……」

 思い立ったらすぐ行動。はんちょーさんはチョコレートを大量に買い込み、さっそく制作を始めました。

 作る前は「普段から模型を作っていたので同じ要領でできるかな」と思っていたそう。しかし「いざやってみると、割れたり溶けたりとチョコならではのアクシデント」が多く、苦労の連続でした。気付けば10時間が経過し、日付はバレンタインデー当日の14日に。

 しかし、「モデラーの端くれとして、艦橋などのディテールはこだわって作った」というチョコのヤマトは今にも動き出しそう。主砲の迫力も忠実に再現されており、「バレンタインチョコ作りました」の一文とともにツイッターに写真を公開すると、4.9万件の“いいね”が付きました。

 リプライ(返信)には「すさまじくリアル」「天才です」「創造力に感動」といった称賛の声や「昭和生まれはグッとくる」「懐かしすぎて涙が出る」といったオールドファンからのメッセージが続々。「今にもイスカンダルへ行きそう」というアニメのストーリーを想像する声だけでなく、「夕日に眠る」をイメージした背景をはめ込んだ画像もたくさん投稿されて盛り上がりました。

模型製作の息抜きのつもりが…思わぬ大作に苦笑い

チョコの「ヤマト」の制作過程。砲台の再現度も高い【写真提供:はんちょー(@hancho_3142)さん】
チョコの「ヤマト」の制作過程。砲台の再現度も高い【写真提供:はんちょー(@hancho_3142)さん】

「毎年バレンタインになるとユニークなお菓子をよく見かけるので、自分も何かやってみたいな」という思いから始めたチョコアート。模型製作の息抜きくらいの軽い気持ちでしたが、思わぬ大作となってしまったことに苦笑いを浮かべるしかなかったそうです。

 オールドファンにはオリジナルシリーズが懐かしい「宇宙戦艦ヤマト」ですが、2013年と2018年にリメイク版も登場しました。劇場アニメも制作されており『宇宙戦艦ヤマト2205新たなる旅立ち』の前編は昨年10月に公開。後編は今年2月4日から公開されて大きな話題になっています。

 今回、思い付きから始めたとはいえ、「ヤマト」への思いを再確認する形となったはんちょーさん。「『ヤマト』と聞くと昔の作品というイメージが強いように感じる方も多いかもしれませんが、原作を知らなくても、世代じゃなくても、今この時代に生きているからこそ響いてくるものがあると思います」と魅力を熱く語ります。今後も「ヤマト」への愛にあふれた作品を披露してくれることを期待したいですね。

(Hint-Pot編集部)

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