どうぶつ
先住ねこと永遠の別れ…まん丸おめめのおてんばねこ 悲しみを乗り越えて成長中
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今年の2月22日は有史以来、最も“にゃん(2)”が揃う「スーパーねこの日」。そんな特別な日に向けて、Hint-Potのねこ専用ツイッターアカウント「にゃんこぽっと(@Nyanko_Pot)」では、「#まんまる猫写真コンテスト」を開催しました。今回ご紹介するのは、黒目がちの“まん丸”おめめがとっても印象的なマンチカンの女の子「くるみ」ちゃんです。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。
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先住ねこが10歳に 新しい家族のお迎えを決意
飼い主さんがくるみちゃんをお迎えしたのは、ちょうど1年ほど前のこと。お迎えするまでは、先住ねこの「なっつ」くんと“二人暮らし”をしていました。しかし、なっつくんが10歳を過ぎた頃から、動物病院にかかることが少しずつ増えてきました。そこで、もう1匹のお迎えを考え始めたそうです。
「離れて暮らす息子は、なっつに対する私の思いの強さを知り心配になったようです。高齢のなっつに何かあったら私がどうなってしまうのかと。そこで『なっつが元気なうちに新しい家族を迎えたらどうか』と言われたのが、お迎えのきっかけでした」
以前に飼い主さんは猫種の異なる友人のねこをしばらく預かった際、短足のマンチカンであるなっつくんと行動範囲がまったく違うため、さまざまな対策が必要になるという経験をしました。そのことから、新たにお迎えする子はなっつくんと同種にしようと決めたそうです。
そして、お名前はなっつくんとの関連性を意識して、ナッツ類の中から決めました。他の候補もありましたが、字画も調べるほどのこだわりぶりです。