どうぶつ
黒ねこをかわいく撮影できない! 飼い主の嘆きに約16万人ほっこり 「うちの子も同じ」
公開日: / 更新日:
「撮影する側も何も意識していない」…黒ねこ飼い主の模範?
かわいく撮れなくても、飼い主さんにとってはもちろん大切な家族のノワちゃん。最初は兄のグリくんをはじめ、サビ柄「ギー」ちゃん、ハチワレの「仗助」くん、チンチラシルバー「アル」くんたち6匹と同居していましたが、そのうち茶トラの「チャーコ」ちゃんは3か月ほど前に虹の橋を渡りました。
ノワちゃんをお迎えしたのは、まだチャーコちゃんが元気だった頃。そのきっかけは仗助くんだったそうです。
「仗助が遊びたい盛りの時にチャーコもギーさんも相手をしなかったことから、仗助に仲間がいると良いなと思い、保護活動をされている方の里親募集サイトで探しました。妊娠していた保護ねこさんから4匹産まれたそうで、その2匹がグリとノワです」
気が強めというノワちゃんは、見た目通りにややツンデレでもあるようです。
「他の子たちにもちょっかいを出したり、ちょっかいを出されたら威嚇したり。でもかまってちゃんで、呼んだら走り寄ってきます。同居ねこで仲が良いのはやはり兄のグリですね。いつもノワからくっついていって、そばにいるのは仗助です。仗助を見ると、いわゆる“猫撫で声”を出しています。大好きなようです」
今回の写真を撮影した時は、特に何かしていたわけではないとのこと。日中に撮影すると、だいたい同じような感じになるそうです。
「あの写真も別に何をしているわけでもなく、ビーズクッションの上でまったり過ごしているだけ。ノワにも特別な感情はないと思われます。『奇跡の一枚』とも言われていますが、カメラロールにはいつもあの表情ばかりです(笑)。撮影する側も何も意識していません。だから、何がどうなっているか分からない画像がたくさんあります。映えも気にしていません(笑)」
黒ねこの飼い主さんとしては模範的な考え方かも? ありのままを撮影するだけで、どんな姿でもかわいいもの。そうしてたまっていく写真によって、愛するねこちゃんの個性も築かれていきますよね。これからもどんどん撮影しちゃってください!
(Hint-Pot編集部)