どうぶつ
モフモフの“トーテムポール”が出現!? じゃれ合ういぬに11万人悶絶 「思わず三度見」
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真っ白でモフモフの被毛が特徴のサモエドは、ロシアのシベリアが原産地。友好的な性格を持つ犬種として知られています。そんなサモエドの頭が1つ、2つ、3つ……。ドッグランの敷地内に突如出現した“いぬタワー”。柱状の木造彫刻“トーテムポール”を彷彿させるその様子と3匹の仲良しぶりが話題を呼んでいます。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。
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3匹のサモエドによる“トーテムポール”は最高傑作!
“トーテムポール”を作った3匹のサモエド。一番下で土台になっているのは3歳の男の子「響(ひびき)」くんです。2匹をおんぶしているにもかかわらず、ペロっと舌を出して微笑んでいます。天使の笑顔ともいわれる“サモエド・スマイル”全開の姿に胸キュンせずにはいられません。
飼い主さんのお父さんはこの日、響くんを連れてサモエドが集まるオフ会に参加しました。会場のドッグランでみんなと遊ぶ響くんを見ていたところ、いつの間にかトーテムポールのように重なり合う場面が出来上がっていたそうです。
そこですかさず写真を撮ったお父さん。それを受け取った飼い主さんは、「おとんからもらったこのトーテムポール最高だと思う」とのメッセージを添えてツイッターに投稿しました。
公開された写真は11万件を超える“いいね”を集め、リプライ(返信)にもコメントが殺到。3匹の“トーテムポール”に対し「思わず三度見 かわいさに身悶えました」「わんこタワー!」「これ最高ですね! 3段はなかなかレア」「わぁ~モフりたい」といった声が寄せられました。
また、この3つ並んだモフモフ顔に、ギリシャ神話に登場する冥界の門番とされる伝説の生き物“ケルベロス”の出現を重ね合わせた人も。「ケルベロスの亜種ですね(笑)」「神々しいケルベロス!」「これがケルベロス……まさか実在したとは……」など想像をめぐらすメッセージも集まりました。
すぐに仲良しになれる響くん…実は「ヘタレで甘えん坊」
「全部魅力的ですが、笑顔とモフと社交的なところが特に魅力的だと思います」と、サモエドの魅力を語る飼い主さん。響くんもいぬ同士で遊ぶのが大好きで、すぐに仲良くなるそう。写真が撮影された日も、仲間と2時間くらい遊んでいました。
ただし、性格は「ヘタレで甘ったれ」なのだとか。また、お名前は、ブラウザゲーム「艦隊これくしょん-艦これ-」に登場するキャラクターからいただいたそうです。
休日にはサモエド仲間と近隣のひたち海浜公園へ遠足に出かけたり、川遊び、筑波山登山にチャレンジしたりと、アウトドアを楽しんでいる響くん。今日もきっとどこかで“サモエド・スマイル”全開で友達と交流を深めていることでしょう。
○取材協力:サモエド響(@samoyed_hibiki)さん
(Hint-Pot編集部)