どうぶつ
ペットカメラに惨状… ハスキー犬パピーの豪快ないたずらが話題 「もふもふ怪獣」
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わんぱく盛りの子いぬとの暮らしは、元気がもらえる反面、大変なこともいっぱい。目を離せば、あちこち噛むなどいたずらはつきものです。外出中、ペットカメラを覗いたところ、大はしゃぎの愛犬を目撃。絶望してしまったという映像が大きな反響を呼んでいます。飼い主のLive with husky(@Livewithhusky)さんに話を伺いました。
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いたずら盛り! 生後3か月のハスキー犬さくらちゃん
シベリアンハスキーの「さくら」ちゃんは、現在生後3か月。甘えん坊でおてんばな女の子です。飼い主さんは先代犬もハスキーを飼っていたことから、次もお迎えするならば同じ犬種がいいと思っていたそう。縁あって3月にお迎えしました。
子いぬ期のしつけは重要になるため、飼い主さんはもちろん余念がありませんが、さくらちゃんは人間で換算すると2~5歳児程度。まだまだいたずら盛りです。
日中はお留守番となるため、いぬ用クレートに“ハウス”をさせたいところですが、「閉じ込めるとパニック起こすのでただ今特訓中」とのこと。そのため、飼い主さんは自動給餌器を金網でガードしたり、ペットカメラを設置したりと、しっかりと予防策を講じています。
しかし、この日は予想外のド派手ないたずらをされてしまい、その様子を公開すると大きな話題となりました。
帰宅後、無事を確認 すぐにカーテンを撤去
飼い主さんが仕事の合間にペットカメラを覗いてみると、何かを夢中になって引っ張っているさくらちゃんの姿が。ズタズタに引きちぎられていますが、よくよく見てみるとそれはレースカーテンでした。
「仕事ですぐ帰宅することができず、惨状を見ているだけで何もできない絶望を感じていました」と飼い主さん。楽しそうにカーテンを引っ張り続けるさくらちゃんですが、飼い主さんは血の気が引く思いだったそう。
仕事後、急いで家に帰ると、さくらちゃんは悪びれる様子もなく、いつも通り耳をペタンコにして「おかえりー」と飛び付いてきました。幸い誤飲することもなく、元気いっぱいだったそうで、飼い主さんも一安心。再発防止のためすぐにカーテンを外したといいます。
子いぬは生後4か月頃になると、歯の生え変わり時期で歯がむずがゆく、さまざまなものを噛んで違和感を紛らわせようとするため注意が必要です。また、ゆらゆらと揺れるカーテンは、子いぬの好奇心を刺激してしまうことも。大型犬の場合は、立ち上がると届いてしまう範囲も広いため、より広い視点で危険予測をしておく必要がありそうです。
パピーとはいえ、シベリアンハスキーのパワフルさは大きな話題に。8.8万件もの“いいね”が付いた他、「ああああああ! もどかしい!」「やるよね~あるあるです」「もふもふ怪獣大暴れ」など、たくさんのコメントが寄せられました。
「何気ないツイートにこんなに反響があり驚いています。恥ずかしい反面、温かいコメントもたくさんいただきほっこりしています」と飼い主さん。
いぬは賢いイメージが強いですが、こうしてやんちゃな子いぬ期にさまざまな経験をし、愛情のこもったしつけがあってこそ立派に成長します。飼い主さんとさくらちゃんも現在、奮闘中。成長の様子はYouTubeチャンネル「Live with husky」でも公開しています。ぜひ温かく見守ってくださいね。
(Hint-Pot編集部)