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織田信成 愛娘にビンドゥンドゥンをプレゼント 4時間半並んだ「努力が報われた」と反響
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「これ、しゅき」と言ってビンドゥンドゥンを抱きしめた織田さんの愛娘
そんなお土産を手に帰国した織田さんは、さっそく自宅で愛娘にプレゼント。その様子を自身のYouTubeチャンネル「織田信成の“滑るけどスベらない”チャンネル」で公開しました。2019年10月に生まれた2歳の長女はまずビンドゥンドゥンの“春節モデル”を手にすると「ドゥンドゥン」と言いながら大はしゃぎです。
織田さんがもう一体の通常モデルも見せ「どっちドゥンドゥンが好き?」と聞くと「これ」といって通常モデルを手に。「これ、しゅき」と言いながら、最後は2体とも抱っこする姿に織田さんは「2ドゥンドゥンだ」。撮影していた奥様の「いいな~」という声で動画は終了しました。
コメント欄は「かわいい」のオンパレード。「抱えてる姿がかわいすぎます」「号泣しそうになった」「パパそっくり」といった声が殺到しました。また、今大会でクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)に挑戦しながら転倒した羽生結弦選手(ANA)が「報われない努力だったかもしれない」と語ったことになぞらえ、「4時間半が報われた」「報われる努力はあるってことが証明された」といったメッセージも寄せられています。
爆発的な人気で映画にもなったビンドゥンドゥン グッズ転売など社会問題にも
ビンドゥンドゥンの人気は大会が終わっても下がる気配がありません。母国に戻ったアスリートたちはぬいぐるみを持ったショットをSNSで公開。中国国内では19日からビンドゥンドゥンが登場するアニメ映画「僕たちの冬季五輪大会」も封切られました。五輪のマスコットが題材となったアニメ映画は史上初なのだそう。
そして、グッズは相変わらずの品薄状態。中国国内では転売目的で大量購入ブローカーが公安当局に摘発されたというニュースもありました。中古品を取り扱う現地のサイトでは、一番人気で定価198元(約3600円)のぬいぐるみが2000元(約3万6400円)の高値で取引されていた時期も。
現地では、6月末まで北京五輪グッズの販売が続くそう。近年の五輪では突き抜けた人気を誇ったビンドゥンドゥンは、明らかに今大会の主役の“一人”だったようですね。
(Hint-Pot編集部)