どうぶつ
雪の中で笑う豆柴 癒やし効果抜群スマイルに17万人胸キュン「守りたい、この笑顔」
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いぬは言葉が話せない代わりに、自分の行動や仕草で気持ちを表すといわれています。まるで笑顔のような表情を浮かべることもありますよね。何ともいえない幸福感いっぱいのおかおでたくさんの人に癒やしを与えている豆柴をご紹介します。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。
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雪かきのつらさも吹っ飛ばす!? 最強の“ニコニコ”
2月24日に4歳の誕生日を迎えたばかりという豆柴の「ポン助」くん。雪の中で遊ぶことが大好きで、この日も降り積もった雪の中へ飛び込むと、ひたすら走り回っていたそうです。
その姿を傍らで見守りながら、飼い主さんは降り積もった雪を必死に片付けていたそう。何度も何度もスコップで雪をすくい上げるうちに、「腕も痛いし、腰もつらい……」と疲れもピークに。こうして雪かきの手をちょっと休めようと、飼い主さんがポン助くんの方に目をやると、最高の瞬間が待っていました。
そこには、飼い主さんの方を見てにっこりと微笑むポン助くんの姿が。飼い主さんはその顔を逃すまいと、シャッターを切りました。おかげで雪かきの疲れは一気に吹き飛んでいったそうです。「雪かきつらいが、見られるこの笑顔」との言葉を添えてツイッターに投稿すると、17万件を超える“いいね”が集まりました。
リプライ(返信)には「何ていい笑顔」「癒やしをありがとう」「ええ顔しとるなぁ つらさも吹っ飛ぶわぁ」「ヤバイこのいぬ……かわいすぎる」といった声が寄せられ、メロメロになる人が続出。また、その微笑みがあまりにも“幸福感”を醸し出していることから「守りたい、この笑顔」と心がほっこりするような言葉も寄せられました。
運命の赤い糸で引き寄せられ家族の一員に
「撮影する前、ポン助は雪がうれしくてたまらないのか、ひたすら走り回っていました。それに満足したのか、立ち止まって私の方をニコニコ見ていたんです」と振り返る飼い主さん。
「初めて雪と触れ合ったのは1歳前くらいで、その時も物珍しそうにぴょんぴょんと雪の上を飛び跳ねていましたね。雪が降ると決まって雪上を全力で走り回ります」
そんなポン助くんが、飼い主さんの元にお迎えされたのは2018年4月のことでした。
「仕事の都合もあって、お迎えを4月に予定していることを豆柴のブリーダーさんに相談。すると、絶妙なタイミングで『かわいい豆柴が生まれた』と連絡が入りました。まさに、これは運命だと感じました」
赤い糸で引き寄せあったかのような出会いで家族の一員になったポン助くん。雪の中では元気でお茶目な一面を見せていましたが、普段は穏やかで物静かな性格なんだとか。また、夏場になると雪の時とは一転、暑くてすぐバテてしまうそうで、「散歩では『へっへっ』といいながら一生懸命歩いて、帰宅後はグダグダになって横になっていることが多いです」と飼い主さんは笑います。
一年を通していろいろな顔で楽しませてくれるくれるポン助くんの日常は、YouTubeチャンネル「ぽんぽんポン助」でも見ることができます。癒やしがいっぱいですよ。
○取材協力:ぽんぽんポン助(@ponpon_PONSUKE_)さん
(Hint-Pot編集部)