どうぶつ
ねことの暮らしで目覚めた自炊 おいしそうなごはんとの最強コンビに癒やされる人続出
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さかもとちゃんのお洋服 好みはボーイッシュ
普段着もかわいいさかもとちゃんですが、年中行事になるとコスプレも披露してくれます。ただし、人間のごはんにはやっぱり興味がないそうです。
「さかもとの服は市販のものを買ったり、サイズを伝えて作ってもらったりしています。ボーイッシュな服が好みなのでよく男の子に間違えられますね。何も言わなくてもごはんの横にちょこんと立ってまったく動かないので、冷めないうちにパパッと撮影。食べている間もひたすら目の前で見つめられています。盗み食いもされないです」
目の前においしいものがあってねこがいれば、とても幸せ。ささやかながら大事なことがぎゅっと詰まった記録のようなツイッターアカウントには、4.4万人ものフォロワーがいます。前述の「湯豆腐とねこ」の写真も1万件の“いいね”を集めましたが、添えられたメッセージには、飼い主さんが花粉症で食欲がないとありました。
すると、引用リツイートには「花粉症の仲間たち……見る特効薬入りましたよ」「鼻をかみながら、さかもとちゃんを愛でる」「そんな時でも、白い耳つきフーディ着てるかわいい子がいてくれるなんてうらやましい」といった声が。また、「そんな時もそっと寄り添ってくれるさかもとさん」「いつ見ても天使だ」と、かわいさを絶賛する声も寄せられていました。
自炊を極めてお取り寄せにも おすすめの一品と簡単レシピは?
ちなみに、この写真で並んでいるポン酢は馬路村(うまじむら)農協の「ぽん酢しょうゆ ゆずの村」。グルメに人気の商品だったため、ここに反応した声もありました。そうした“小道具”からも分かる通り、自炊を極めつつある飼い主さんはお取り寄せにも熱心です。
「たまにするお取り寄せは、『京・丹波 むらいち』の丹波栗と『エダム』のタルト、『総本家 更科堀井』の半生更科そばと甘口つゆか冷凍鴨せいろ、『國廣』のトリッパ鍋ですかね」
また、さかもとちゃんと一緒に登場したこともある「明太子パスタ」も、とっておきのお手軽レシピを教えていただきました。
「エクストラバージンオリーブオイル大さじ1、麺つゆ大さじ1、バター10グラム程度、塩少々に好みの量の明太子をボウルに入れて、アツアツに茹でたパスタを加えます。グルグル混ぜてから、好みで大葉と刻み海苔をかけるだけです」
生活の潤いと食事への関心、料理の腕の向上をもたらしてくれたさかもとちゃん。おいしいものとかわいい姿の組み合わせで、これからも周囲をほっこりとさせてくることでしょう。そんな日々がいつまでも続くよう、祈らずにはいられませんね。
○取材協力:さかもと(@sakamoto_0905)さん
(Hint-Pot編集部)