どうぶつ
お野菜くわえた元保護ねこ「それでもボクはやってニャい」 黙秘中の表情が話題に
公開日: / 更新日:
ねこを飼っていると、おかずを狙われた経験がある人は多いのではなないでしょうか。“お魚くわえたドラねこ”ならぬ“お野菜くわえた元保護ねこ”が、お口に決定的証拠を付けたまましらを切る表情が話題になっています。表情豊かなねこの飼い主、愛莉(@airi_____)さんに話を聞きました。
◇ ◇ ◇
お野菜大好きな「月」ちゃん 出来心で“犯行”に及ぶ?
愛莉さんが投稿した写真には、テーブルの上にまき散らされたレタス片と、澄まし顔の1匹のねこ。よく見るとキュートな口元には、しっかりとレタスが付いています。
知らぬ存ぜぬといった態度でやり過ごそうとしているのは、 1歳の女の子「月(つき)」ちゃんです。愛莉さんが生後2か月ほどと見られる月ちゃんを、エアコン室外機の下から見つけたのは、月のきれいな秋の日でした。
迷子の可能性も考え、しばらく様子をみていましたが、親ねこや飼い主が現れなかったためお迎えすることに。当初は警戒心がとても強く、すぐに噛みついてくるほどでしたが、今では感情表現が豊かな子に育ちました。
また、普段は人間の食べ物を食べることはなく、とても賢いそう。しかし、今回は飼い主さんの隙を見て出来心で“犯行”に及んでしまったようです。
それというのも、月ちゃんは時々、ちぎったレタスや輪切りのキュウリなどの野菜を愛莉さんからもらっているそう。シャキシャキとした歯ごたえが好きなのか、写真のように噛みちぎっては散らかしていることがあるのだとか。愛莉さんは、目の届く範囲で適量を与えるように気を付けています。
月ちゃんの“悪事”は瞬く間に拡散され、30万件以上のいいねが。また、「それでもボクはやってニャい」「完全な現行犯ですね」「バレバレでもしらを切り通す様が笑える」など、たくさんのコメントが寄せられています。
(Hint-Pot編集部)