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どうぶつ

ずぶ濡れで保護された元野良ねこ 警戒心ゼロでくつろぐ姿に大反響「あざとい」

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

まったりとテーブルの上でくつろぐあめちゃん(画像はスクリーンショット)
まったりとテーブルの上でくつろぐあめちゃん(画像はスクリーンショット)

 あふれんばかりの愛情に触れ、安心し切った態度や表情を浮かべるねこは本当にかわいいですよね。今回ご紹介するねこは、大雨警報の発令中に間一髪で奇跡的に発見され、命をつなげた元野良ねこの「あめ」ちゃんです。大きな話題を呼んだ保護時の様子から半年。今ではすっかり家族の一員として、おうちの中でかわいく、しかも“あざとく”くつろいでいるようです。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。

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大雨警報の中ずぶ濡れになった子ねこを保護

 リラックスし切った姿を見せて飼い主さんを驚かせたのは、推定生後7か月のあめちゃんです。保護されたのは推定生後3週間頃、今から半年ほど前のことでした。

あめちゃん発見時の様子。雨に濡れてびしょびしょに【写真提供:落ち猫あめちゃん(@ochinekoame)さん】
あめちゃん発見時の様子。雨に濡れてびしょびしょに【写真提供:落ち猫あめちゃん(@ochinekoame)さん】

 この日、飼い主さんが暮らす地域には、警報が発令されるほどの大雨が降り注いでいました。そんな荒天の中で飼い主さんが外に出ると、ねこの鳴き声が聞こえたそうです。雨の音が強く、その時点では本当にねこなのか判別できませんでしたが、飼い主さんはかすかに聞こえる声を頼りにその主を探し回ることに。

 すると、自宅から20メートルほど離れた道路の隅っこで、びしょびしょになって震えているあめちゃんを発見。周囲に親ねこや兄弟ねこの姿はなく、飼い主さんはひとまず自宅へ連れ帰ることにしました。

 実はこの時、飼い主さんは家庭の事情でねこをお迎えするのは難しいと分かっていたそう。しかし、消えかかっている小さな命を前に、「とにかく助ける」以外の選択肢はありませんでした。

 ところが困ったことに、保護した日がお盆真っ只中だったため、診察をしてくれる動物病院がなかなか見つからなかったそう。しかも、飼い主さん一家はねこを飼ったことがなく、すべてが手探り状態です。夕方の診療時間までは気が気でなかったと語ります。

 それでも診察を待つ間、飼い主さんたちは「できる限りのことをしてあげよう」と努力します。雨で冷え切ったあめちゃんの体を温めてあげたり、体に付いていた何十匹ものノミを一匹一匹丁寧に取り除いていってあげたりしました。