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乾貴士 息子と“リフティング対決” 貫禄の勝利に反響「どんだけうまいん」
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FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会を8か月後に控え、例年以上に注目が高まるサッカー。日本代表も本大会出場へあと一歩まで迫っています。「Hint-Pot スポーツSNS調査隊」は今回、2018年ロシア大会のメンバーだった乾貴士選手にフォーカス。親子での“リフティング対決”に反響が寄せられています。
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スペイン1部リーグでアジア人最多出場 W杯でも活躍
2007年にJリーグの横浜F・マリノスでプロキャリアをスタートさせた乾選手。翌年からセレッソ大阪へ活躍の場を移すと、2011年からはヨーロッパへ。ドイツの2クラブでプレーしました。
その後、2015年から6シーズンにわたってスペイン1部リーグ(ラ・リーガ)で活躍。乾選手は「日本人選手にとっては鬼門」と呼ばれるほど活躍が難しいとされた同リーグで、日本人史上初の100試合出場を達成しました。さらに、アジア人選手としても通算最多出場記録(165試合)を保持しています。
2021年からは古巣のセレッソ大阪へ復帰。海外仕込みの華麗なプレーの数々を今年も見せてくれています。
また、豊富な国際経験を武器に日本代表としても活躍した乾選手。W杯ロシア大会で2得点を挙げ、日本の決勝トーナメント進出に貢献した姿を覚えている人も多いでしょう。
早朝の公園で親子リフティング対決
乾選手の特徴といえば、海外での長い活躍も支えた、ドリブルを中心とする足元の高い技術。Jリーグ全体を見ても屈指のテクニシャンです。そんな乾選手が17日、自身の公式インスタグラムに1本の動画を投稿。そこには、長男の皓貴(こうき)くんと公園で“リフティング対決”をする様子が収められており、さすがのボールコントロールを見せました。
動画ではまず、乾選手と皓貴くんが2メートルほどの間隔を空けて向かい合います。そして乾選手が皓貴くんに向かってポンとボールを蹴り上げ、対決がスタート。お互いに2~3タッチほどでテンポ良くボールを蹴り返します。
皓貴くんは慎重にボールを扱っているのに対し、乾選手足の外側や頭を使いながらも余裕綽々です。そしてラリーが20回以上続いたタイミングで、ついに皓貴くんがミス。すると、乾選手は両手を高く上げ勝ち誇った姿を見せるのでした。
乾選手が「久しぶりに朝練。朝眠かったけど、楽しかった。リフティング20回続けてからの、最後はパパの勝ち。まだまだやな」とメッセージを添えてこの動画を公開すると、18日正午時点で10万以上の再生回数を記録。
コメント欄にはファンから、「朝から親子リフティングいいですね」「息子さんと良い関係を築けていていいですね!」「どんだけうまいん??」といった反応が。さらに、「リフティングもうまくくなられて……」「えーお子様大きくなっていますね!」など、皓貴くんの成長ぶりに驚いた反応も多く寄せられました。
乾選手は今月8日の練習中に負傷し、左股関節外旋筋筋損傷で全治2週間と診断。直近のリーグ2試合でメンバー外に。ただ、今回の動画を見る限り回復は順調のようです。皓貴くんとのトレーニングをエネルギーに、早くピッチに戻って活躍してほしいですね。
(Hint-Pot編集部)