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空手植草歩 空手エクササイズ体験で漏らした本音に共感の声 「絶対きつい」

著者:Hint-Pot編集部

植草歩選手【写真:Getty Images】
植草歩選手【写真:Getty Images】

 日本古来の武道として愛されている空手。近年は格闘技としてのスポーツ化も進み、初めて正式競技となった昨夏の東京五輪では日本勢が大活躍しました。最近では、空手特有の動作を使ったエクササイズも注目を浴びています。「Hint-Pot スポーツSNS調査隊」は今回、そんな「空手エクササイズ」に挑戦した東京五輪・空手日本代表の植草歩選手(JAL)に注目。苦戦する様子をインスタグラムに公開し、意外な本音を漏らしています。

 ◇ ◇ ◇

3月に渡米して空手の普及活動を行っている植草選手

 東京五輪では女子組手61キロ級に出場した植草選手。2015年から全日本空手道選手権で3連覇を果たし、インドネシアで行われた2018年アジア大会で金メダルを獲得するなどの実績もあったことからメダルの期待がかかりましたが、惜しくも1次リーグ敗退という悔しい結果に終わりました。

東京五輪で激闘を繰り広げた植草選手(右)【写真:Getty Images】
東京五輪で激闘を繰り広げた植草選手(右)【写真:Getty Images】

 植草選手は、空手競技の普及にも貢献してきました。五輪前から多くのメディアに出演している他、今月にはニューヨークで米国の子どもなどを対象にセミナーを開催。その一部を自身のYouTubeチャンネル「植草歩のうえちゃんねる」でも公開しています。

 さらに、米国滞在中に挑戦した「空手エクササイズ」の様子も自身のインスタグラムで報告。膝下ほどの高さの台を上り下りする踏み台昇降の動きがベースになっています。そして台上で中段蹴りを寸止めするような姿勢で静止。これを左右交互に繰り返していきます。蹴りの瞬間は蹴り足側の手を後方に引き、しっかり腰を入れている様子がうかがえます。

 もちろん蹴りの動作は空手の基本で、植草選手にとっては慣れた動きのはず。しかし、一緒にエクササイズを行っている女性と比べると姿勢が乱れ、途中で指導が入ります。最後はバランスを崩し、よろけている様子も。植草選手は「こんな簡単な動きって思ってたけど、リズムに合わせて動いてたら難しかった。そして汗めっちゃかいた」と感想を書き込んでいます。

 この動画に対し、コメント欄には「きつそうですね~」「クール」「進化してますね」といった声が。さらに「体幹のコントロールってアスリートでも難しいのですね。かといってコントロールできたら即強い、というわけでもなく、深いです」といったメッセージも寄せられています。

空手特有の「引く」と「止める」の動きはシェイプアップに効果的

 空手は大きく分けて「型」と「組手」がありますが、いずれも腕を使った「突き」や足技の「蹴り」の動作が基本です。そこで重要なのが技を繰り出した後の動き。突きの後には腕を引き、蹴りの後もしっかりと蹴り足を引いて静止します。

 この「引く」と「止める」という動作は、二の腕や背中、ウエストのシェイプアップに効果的。また、体幹を鍛えることは減量だけでなく、怪我の防止にもつながります。ボクシングをアレンジした「ボクササイズ」のようにサンドバッグを叩くようなことはしませんが、格闘技の雰囲気も味わえるということで空手エクササイズを行う女性が増えています。

植草選手が得意とする中段突きも「引く」と「止める」の要素が詰まっている【写真:Getty Images】
植草選手が得意とする中段突きも「引く」と「止める」の要素が詰まっている【写真:Getty Images】

 大学卒業後に一度は引退を考えながらも、東京五輪出場のために現役続行を決意した経緯がある植草選手。そして、その目標を達成したことで去就が注目されていました。しかし、今年1月に自身のツイッターで現役を続けることを宣言。2023年の世界選手権を目標にすることを表明しました。鍛錬を続け、競技普及にも尽力する植草選手のさらなる活躍を期待したいですね。

(Hint-Pot編集部)

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