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どうぶつ

「腰ポンポン」にご満悦 元保護ねこの日課に2万人ほっこり 断るとどうなる?

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

左からふれあくんとカン吉くん。毎朝のルーティン「腰ポンポン」中(画像はスクリーンショット)
左からふれあくんとカン吉くん。毎朝のルーティン「腰ポンポン」中(画像はスクリーンショット)

 人間と同じようにねこにも押す、叩くなどの刺激を与えると気持ち良いと感じる「ツボ」があるそうです。でも、ねこが自分自身にマッサージをすることはちょっと難しいですよね。そこで思いついたのが、飼い主さんへのおねだり。何でも、そのねこの申し出を断ると恐ろしい修羅場が待ち受けているとか……。ご機嫌をうかがいながらひたすらマッサージをする飼い主さんと2匹のねこが話題です。詳しいお話を伺いました。

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毎朝、2匹が出勤前の飼い主さんにおねだりする「腰ポンポン」

 飼い主さんの膝の上で、「ポンポン」と優しくリズミカルに叩かれている2匹のねこ。キジトラねこの「ふれあ」くんと黒白ねこの「カン吉」くんです。

 ツイッターに投稿された映像には、「朝からご機嫌取りに30分もやらされ……承ってる」と説明が添えられています。何と飼い主さんは、この「腰ポンポン」を2匹同時に30分以上もやり続けてあげたそうです。

 すっかり2匹の専属のマッサージ師になった飼い主さんの「腰ポンポン」に、ふれあくんとカン吉くんはとても気持ち良さそう。「そうそう、そこそこ」という満足顔のふれあくんのことを、カン吉くんが「もうちょっと右じゃない?」なんて言いそうな顔でちらっと見る仕草がかわいいですよね。

 そんな和やかな朝の風景は反響を呼び、1.9万件を超える“いいね”が集まりました。また、「頭が振動でゆらゆらかわいい~」「今流行っているのかな。ねこケツドラム?」「これ、とっても癒やされます エンドレスで見たい」「幸せなねこと飼い主様」など、たくさんのリプライ(返信)が寄せられています。

 また、飼い主さんの腱鞘炎を心配する声や「うちは足でやるようになりました」「我が家は手が疲れてこれになりました」とピコピコハンマーで対応しているといったアドバイスもありました。