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ねこの体育座りに8万人驚き 一時預かりから家族になった元保護ねこの今

著者:Hint-Pot編集部

体育座りが話題になったオペラちゃん【写真提供:浅葱・エシャロット(@dolphinkickn)さん】
体育座りが話題になったオペラちゃん【写真提供:浅葱・エシャロット(@dolphinkickn)さん】

 柔軟性が高いねこちゃんたちは、時に驚くような姿で座っていることがあります。膝を立ててまるで体育座りのようなポーズが大きな話題になったのは、元保護ねこの「オペラ」ちゃん。出会った瞬間、あまりのかわいらしさから「“下僕”になろう」と決意したという飼い主の浅葱・エシャロット(@dolphinkickn)さんに、お迎えを決めるまでの経緯から不思議なポーズのことまで、詳しいお話を伺いました。

 ◇ ◇ ◇

大きな声で鳴き続ける子ねこを発見 一時預かりのつもりで保護することに

 浅葱さんが推定生後8か月になるトビ三毛の女の子、オペラちゃんと出会ったのは、昨年10月29日のこと。会社でパソコンに向かっていたところ、外から子ねこの大きな鳴き声が聞こえてきたそうです。

「外に出てみると、近所で工事をしていたお兄さんが数人心配そうに車の下を見ていて、子ねこがいると教えてくれました。すると、子ねこは足を引きずりながらも塀の隙間から大きな道路の方へ逃げてしまって……。これは命に関わるなと思い、すぐに後を追いかけました」

 子ねこ保護作戦は、隣の会社のお姉さんも手伝う大騒動に発展! 手分けをしてどうにか子ねこを保護することができました。ところが、抱き上げる瞬間になって浅葱さんの中でためらいが生じたといいます。

「ねことの出会いは抱き上げた時点で、その子を幸せにする義務が発生すると考えています。そのため、『責任が取れるかな……』と一瞬迷いました。近くに親ねこがいたり、元気いっぱいだったりしたのなら抱き上げなかったと思います。でも、怪我をしていて、大きな声で長時間鳴いたにもかかわらず“ひとりぼっち”で……。そう考えたら、せめて家族に迎えてくれる人が見つかるまでは面倒を見ようと思い、一時的な預かりのつもりで引き受けました」

診察券に書かれた名前を見てお迎えを決意 「我が家で幸せになりなさい!」

保護した日のオペラちゃん【写真提供:浅葱・エシャロット(@dolphinkickn)さん】
保護した日のオペラちゃん【写真提供:浅葱・エシャロット(@dolphinkickn)さん】

 こうして、里親を探すため子ねこを保護した浅葱さん。名付けは正式な家族の“特権”だと考え、保護当初は子ねこが名前を覚えないように、毎日違う名前で呼んでいたそうです。

 しかし、健康状態のチェックと検査のために何度か訪れた動物病院で、名字+仮の「オペラ」という名前で診察券が発行されました。その診察券を見て、ふと「これはもう手放せないな」と感じたそう。

「しかも、診察時にはフルネームで呼んでくれるんです。それでもう完全に落ちました(笑)。それまでは『この子が幸せになるためのお手伝いがしたい』という気持ちだったのが、『もううちの子なんだから、我が家で幸せになりなさい!』という気持ちになっていったんです」

 診察券に記された仮名のオペラは、そのまま正式名に決定しました。とはいえ、実はちゃんとした由来があるそう。浅葱さんのご実家で飼っているねこの名前が「ショコラ」くんと「バニラ」ちゃんのため、チョコレートケーキのオペラから名付けました。また、保護時にとても大きな声で鳴いていた姿が“オペラ歌手のようだった”ことも理由の一つです。

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