小動物を迎える際は十分な下調べを！　性格には個体差も

　ちなみに、水乃さんが飼育する小動物たちは、“部屋んぽ”ができるようになるまで丁寧に段階を踏んでいるそうです。まずは「遊園地」と呼んでいる広めのプレイボックスから始めて、次にコード類のない部屋で名前を呼んだら出てくるように練習。そうして物をかじらないようになってから初めて、家具の裏などに侵入できないようにしたリビングキッチンに放し、水乃さんの目が届く範囲で遊ばせています。

「小動物はペットとしてよく見かけますが、温度管理が大切で冬場や夏場はエアコンの24時間稼働が必須です。繊細な生き物なので、もし記事を見て『飼いたい！』と思ってくださる方がいらっしゃいましたら、しっかりと下調べをして良い環境でお迎えしてあげてくださいね」

　水乃さんによると、小動物の性格は個体差もかなりあるそう。寄り添いながら、それぞれに合った飼育方法を見つけていくことが大切なようです。

（Hint-Pot編集部）